第3世代 iPad Pro 11インチ(2021)を7日間使ってわかったこと

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にゃぁ㌠

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紙かな。紙の良さかな?

発売日から、金土日とメインiPadで生活したあと、ChromebookメインのサブWindowsに生活リズムを戻しました。その体制でiPadちゃんがどのように生活に入り込んでくるのかをレポートしていきたいと思います。

前回までのiPadちゃん使い込み度は

オススメアプリを有料無料こみでインストールして想定した利用方法を試したところまででした。

運用フェーズなのにわりと使っちゃうっていう

その後は、運用フェーズということでいつものメイン環境のChromebookで仕事をしつつ、Windowsで動画編集したりしながら、iPadちゃんを使い込んでました。

運用フェーズだから通常通りに、と思っていてもついつい触ってしまう。それがiPadちゃんマジック。

Appleペンシルが思ってた以上に良い

現代において成果物っていうのは、だいたい最終的には、テキストにするわけですから、テキストをいきなり打ち始めたほうが効率が良いはずじゃないですか。

うん、わたしもそう思っていました。

でもAppleペンシル使い始めるとそうでもなかったっていうか、なんていうか、テキストに落とし込む前にアイディアを形にする作業ってあるんだなぁって。

テキストをテキストエディタに書き込み始めて、散文的に、あるいは箇条書きに、アイディアをまとめていく作業をやる。一方それを紙に書いてやるのでは情報量がまるで違う事に気づきました。

まず絵を描けるよね。画面レイアウト的なものでもそうですし、何事にもイメージっていうのがあってそれを書き留めて置けるっていうメリット、これがAppleペンシルにはありました。

そして、誰に見せるわけでもないので、自分が読める範囲の文字でそれこそなぐり書きでイメージに注釈を入れていける、これが実に効率が良いのです。

iPad買う時はAppleペンシルもセットで買うことをオススメされている方が多いですが、なるほど納得です。

Goodnotes5が良い

そのAppleペンシルと最も相性が良いと思ったのがGoodnotes5というアプリです。

いわゆるノートアプリで、大学生さん方が講義の板書をするのに使ったりすることで有名だそうで、PDFを取り込んで使ったりすることが便利だと喧伝されることが多いアプリです。

今どき、学校から配布されるプリントっていうのは少ないそうで、PDFで電子配布が結構多いとのこと。ホントかよー!とか思いましたけれども、考えてみれば、最近会社でプリンタ使った記憶ないもんなー。

で。

それを、もう、iPadが来た瞬間にほとんど脳死レベルで買ってインストールしたのですけれど、正解でした。Appleペンシルと相性が良すぎる。

ていうか、わたしレベルのお絵かきだったら、お絵かきソフトじゃなくてGoodnotes5でも良いんじゃないかってくらい。ほとんど紙と感覚同じです。

そう、紙のノート。あれです。

しかも消しゴムがデジタルなもんだから、それはもうほんとにきれいに消えますし。

なんなら投げ縄ツールで範囲選択して、位置も移動できちゃうわけです。

これがほんとに小気味い。

ちなみに、わたし、ドコモさんからMNPするために電話しながらメモをGoodnotes5で取ったのですけれど、時間を書き込みつつ担当者さんの名前を書いて、メモを描いて。

待っている間に投げ縄ツールで描いている位置を移動させて整理したり。

本当に捗りました。

dマガジンが侮れない

初月無料に惹かれて試してみました。

そう、このためにわたし初月無料を取っておいたんじゃないかって。運命を感じるんですけれども、なんていうか、これiPadちゃんにベストマッチじゃないですか?

いや、ホントはFire HD 10を買ったときでも良かったんですけども、いや、本当にiPadちゃんと相性が良いです。

なによりスクショを取ってGoodnotes5に貼るのがホントに捗るのです。

いろんな情報を記録しておくのに写真的な「絵」があるとホントに違いますね。

わたしの考えたさいきょうのファッション誌を作ることができる時代が来るとは。

スマホをほんとに触らなくなった

ニューノーマルといえども、スマホを触る機会は、今までは結構な頻度であったのですが、それでもiPadちゃんが来てからは、ほとんど触らなくなりました。

だって通知、全部来ちゃうんだもん、iPadちゃんにも。

わざわざスマホに手をのばす必要がないわけです。だって目の前にはいつもiPadちゃんが居ますし。

なんで目の前に居ることが多いのかな?って思って考えたんですけれど、やはりAppleペンシルがあるからじゃないかなと思います。

書くために、あるいは描くために、手元になければならない必然性があるわけですよね。これ戦略的なデザインだったらAppleさん恐ろしい子。

で、一方、スマホはスタンドに居ることが多いわけですけれど、そうなると、少し離れた位置にいることになるわけで、そうなると、充電されながら悠然と使われるのを待ってることになるんだけど、使わないっていうね。

こうなると電話はガラケーでも良いかもしれない。でもお外ではスマホ使うかなぁ。うーん。

純正じゃないキーボードが使いづらいかも

Mac用のキーボードならまた話は違ってくるのかもしれないんですけれども、それでもアプリを運用するにあたってキーボードだけでできることが割合少ないわけです。

タッチがメインと言うか。そうですよね、iPadちゃんはタッチできるのが売りですものね、触ってナンボですよね。分かってはいたんですけれど、キーボードに一旦手を置くと、全部キーボードでしたくなるというか。

アプリの起動すら出来ないっていうか、カーソルキーやTABキーでフォーカスを動かすことも出来ないわけです。だってキーボードで操作できると思うじゃん。あんなにお高いキーボードを堂々と販売してるんですから。それはともかく、キーボードショートカットがもっとOS全域に渡って出来るようにしてほしいなー、なんて。

今だと、ほとんどテキストを打ち込むときにしかキーボードって使う想定が無いんじゃないでしょうか。っていうか、そういうデザインなのかもしれませんけれど。

とにかくエスケープキー連打で上のメニューに戻ったりしないのがホントにダメ。

これはどうにか解決できないものか、ご存じの方いらしゃいましたらコメントで教えてください!!

まとめ

月曜から、スーパーサブ的に使いたおしたわけですけれども、落ち着いた先は紙のノート互換だったっていう。

しかし、あなどるなかれ、ノートってすごい発明だったんだね?って改めて気付かされます。

学生の頃、こういうの持ってたら、もっと色々はかどった気がするんですよね。

マンガ書いたり、落書き描いたり。

原稿だって書きますけれども。

勉強には使わない気がするなw

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