ダイソーブランドのポータブルスピーカー。なにこれ、かなり、、、、、良い(❁´◡`❁)
外観
外箱のサイズは14cmx8cmx4cm。
サイドにスペックが記載されています。
スペック
- デバイス名:SR9910
- 通信:Bluetooth5.0
- サイズ:120mm x 79mm x 39mm
- 出力:3W 4Ω
- 周波数:20Hz〜18KHz
- 雑音比:65dB
- インピーダンス:4Ω
- 内蔵電池:3.7V 500mAh
- 再生時間:2.5時間
- 充電時間:3.5時間
- 通信範囲:10m
- 付属品:USBケーブル(MicroUSB)
- メディアスロット:USB(USB-Aメス)、MicroSDカードスロット
本体は実測で11.5cmx7.5cmx3.7cm、ABS樹脂製で、サラサラ加工されています。
スピーカーユニットは1つです。
充電用のMicroUSBケーブルは、WindowsPCと接続しても機器として認識しなかったので、充電用です。
利用感
WindowsPCにペアリングして使ってみたところ、音質はかなり良い方でした。
3Wのポータブルスピーカーとしては100点の音がします。
この手の製品に多いドンシャリ感はなく、かなり原音に近い音が出力され、解像度は高く、低音もわりと出ている感じ、高音に関してはこもった感じがほとんどありません。
すくなくともゆるキャン△のサントラを聴く分には違和感はありませんでした(❁´◡`❁)
全体的にみても、iPhoneのスピーカーと比べちゃうと若干見劣りする程度ですから、これは、当たり品質の予感ですよ!
Bluetoothモード
WindowsPCにペアリングした状態で本機の電源をオフ、接続が切れたところで電源をオンにすると、自動で再接続されました。
iPhoneやPixelでも同じように、再度Bluetoothモードにすることで、自動再接続してくれました。
一方で、本体にペアリングモードに移行するボタン操作がないため、新しい機械に接続したい場合、現在接続されている状態を解除してあげる必要があります。そこだけ注意です。
ちなみにBluetooth接続するとヘッドセットとして認識します。
なので、スマホなどに接続中は、着信をとることができます。
マイクが内蔵されている旨の記載がありませんが、WindowsPCで録音プロパティをみると、音声入力に反応がありますので、どうやってかわかりませんが音声を拾っている様子。
ポータブルBluetoothスピーカーの機能としては100点です。
USBメモリ、TFカードプレイモード(USB、SDカードからの再生)
WindowsPCからフォルダを作り、その中にMP3フォーマットの音声ファイルをコピーしておくと、再帰的にすべてのフォルダをサーチして、順に再生します。
最後の再生箇所を記憶するので、突然電源を落としても、再起動すれば、途切れたところから再生してくれます。これは便利。
残念な点
- ペアリングモードに移行するボタン操作がない
- ボリュームが長押し操作である
- 音声入力端子がない
500円のポータブルスピーカーに対してだと、モンスタークレーマーレベルの要求ですねw(*´ᄾ`∩)
しかし、ここまであったらなぁと高望みしてしまう仕上がりと言えます。
まとめ
みつけたら、即買いで良いと思います。
2個〜3個あってもいいレベル。
今、わたしの家では、雑踏の音をかけておくのが流行っているのですが、使わなくなった8GBのMicroSDカードに音源を入れて持ち歩いたりしようと思います。
持ち手もついてるし。ちょうどよいお供になりそうな予感。
あ、ちなみにAmazon Echo DotにBluetooth接続すると音源を持ち歩けるので便利ですw