今回も購入時点でカスタマーレビュー数ゼロっていうチャレンジングな買い物をしてみましたww
そもそもは英語圏のYoutube観てたら、無名のビデオキャプチャーカードが低遅延なのに低価格でヤベえって、バズりかけていたっていうのがきっかけだったんですが、気になって日本のアマゾンで調べたら、まんまと売ってたので買ってみましたっていうね(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ
人柱成分多めでお送りします。

北米Amazonでは約16ドルで販売されているようですが、日本ではアマゾンプライム対応品が200円オフクーポン付き!クーポン適用で1,999円で販売されています。
とりあえず無駄に何個か買っていいレベルw
もし買う場合、もっと安いのもありますが、マケプレで中国からの配送になるのでプライム対象を買うべき(❁´◡`❁)
ちなみに、冒頭のYouTubeによれば、この子はUSB2.0対応ですがレイテンシ48ms、一方、同価格帯で売られているUSB3.0対応のケーブルが出てる(外観が違う)方の子は、レイテンシが125msで致命的とのことなので、念の為。
地雷です。大事なのでもう一回言います、USB3.0の子は地雷ですってよ(真顔
そもそもキャプチャカードって?
みなさん、いわゆるパススルーしない方のやつ代表の子、ElgatoのCam Link 4Kってご存知ですか?
いわゆるYoutubeでLive配信をするときに使うやつなんですけれども、デジイチとかGoPROをつないでパソコンにLive動画を取り込む機械です。
これの何が良いって、つないだらウェブカムとして認識するUVC仕様なので、Windows/Macを問わず、また専用ソフトを経由しないので、Zoomなどのリモート会議ソフトできれいなカメラ入力を使えるというところが良いわけです。
これ日本のAmazonでは21,000円くらいで売られています。
今回ご紹介する商品は2,000円ですw
驚異の90%オフwww
※ゲーム配信で使うには若干遅延があるので本気ならスプリッターと合わせて買わねばなりません、念の為。
スペック的には入力が1080p@60Hz、出力が1080p@30Hzか720p@60HzのMJPEGといったところ。
外観

箱は10センチ四方強で小型です。郵便でポスト投函でした。

中はシンプルで、本体と取説が入っているのみです。

取説は、英語と中国語に対応しています。まぁでもつないだら使えますよ程度の説明が書いてあるだけですw

入力にHDMIのメス、出力側がUSB-Aオスです。

冒頭のYouTubeで観たのと同じシールが貼ってありましたw
接続

USB−Aメス端子にさして使います。ドライバなどの導入は必要なく、指すとすぐにウェブカムとして認識します。初期状態ではカラーバーが表示されていました。

HDMIケーブルを接続したところ。
テスト環境
テストではGoPRO Hero4をHUD画面表示オフ)で接続してウェブカムとして使いました。
GoPROの公式ページによるとGoPRO Hero4のHDMI出力は、1080p@60Hzで送信されるとのこと。また、HDMIプレビューには2〜3フレームの遅延が発生するとのこと。
一方、今回購入した無名のキャプチャカードは、USB2.0なので転送速度的には1080p@30Hzが限界のはずですが、OBSでの録画データとしては1080p@60fpsで記録できていました。まぁたしかに理論値的には60fps出てもおかしくはないケド。
実際の動作について
さて気になる遅延ですが、たしかにすごく少ないです!
冒頭の海外の人のYouTubeによれば、48msの遅延とのことなので、約0.05秒の遅延ですけれど、どうやって測ったんだろう、ちょっと調べ方がわからないので、調べられなかったのですが、たしかに0.1秒より短い感じする!www
感じwwwだけだとwww伝えづらいwww
どうやって調べたらいいんだろうと思って悩んだ挙げ句、デジタル時計を写しながら、変化したフレームの差を調べてみたところ、およそ6フレーム@60Hzでした。
ただし720p@60Hz。コレ大事。
さてGoPROそのもの遅延が3フレームだとして、6−3=3フレーム@60Hzだとすると約0.05秒。
だいたい計算合うかな。
でも、PCのコンディションによらない?こういうのって。まぁ参考程度にw
まとめ
0.05秒の遅延であれば、OBSにフルスクリーンでゲーム表示しても、ゲームが成立するレベルですし、ゲーム配信に使えなくもないっていう気もしなくもないですよね。
ただし2020年に720p@60Hzで良いのかっていうところは考えちゃいますよね。
もちろん、Live配信でゲーム側ではなくて、手元とか上半身とかを撮るのであれば充分な速度です。
GoPROとかデジイチとかを持っている方であれば、Live動画取り込みの手段として、ひとつ持っていたいアイテムと言えるのではないでしょうか。
とにかく、値段がすごく安いのにまともっていうのがミソ。
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