誕プレにもらったので、レビューします!(もうきた)
大体レビューは出揃ってる感がある今の入手なので、レビュー通りなのかを見ていったりしています。
買うのを迷ってる方がいたら参考にしてくださいませ(*´꒳`∩)
外観
わたし初代AirPodsを持っているのですけれど、それと比べてすごく大きくなってるイメージありませんでした?わたしあったんです。ケースも、本体も。
でも意外とおデブじゃない印象うけました。もってて恥ずかしくない感あるね!
いいよ良いよーーーーーー(*´꒳`∩)ーーーー!
内容物としては、
- ワイヤレス充電対応ケース
- AirPods Pro左、右
- C to Lightningケーブル
- イヤーチップS、M、L
あと取説です。
重さは、ケースにAirPods Pro左右を収めた状態で56グラム。かっる。
イヤーチップは、初期状態でMがついています。
後に自分にあったチップを探す旅に出るのですけども、これ多分引きちぎれるわってくらい、とんでもない力で引っ張らないと取れないです。
つけるのすごいスムーズなんだけど。どういう仕掛けなのコレ。中にひっぱってる人がいるんじゃないかな。
イヤーチップはカナル式ほど奥まで行かないっていうか、侵入してくる気配はなく。
でもちゃんと密閉される感じ。
カナル式のような装着時の圧迫感はなく、かと言ってすぐに取れるわけでもない絶妙な形です。
いわゆる他の方のレビュー記事を読んだときと同じ表現ですが、なんていうか、ホント絶妙。
耳に置いてきただけ感あるのに、しっかりホールドされてる感もある。
不思議(*´꒳`∩)
音質
ANCの効き具合
初期状態では、片耳でANCが機能しない設定になっているので、両耳に装着した段階で、環境の測定(※)が開始されます。
(※AirPods Proのノイズキャンセリング機能は、環境音の打ち消し処理以外に、ハウジング内部のマイクが毎秒200回音響状態を測定して最適化しているそうです。)
なので、装着時にANCの効きが際立って機能し始めるので「ぅぉぉぉぉおおおおおおお」ってなりますw
その後、何も聞こえなくなり「ふぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・・」って圧倒される感じです。
これはね、ぜひ、装着してみてください。ANCの出来が良いっていうのは、ホントにそうだった!
音の方向性
ANCの効き具合がかなり劇的なのに比べて、音の方向性は素直で、音にガジェット感はなく、アーティスト寄りの脚色のない音がする、という印象です。
当然、iPhoneのアクセサリなので、イコライズはiPhone本体側で行う想定があるので、素直な音になっているのは正解だと思うので問題ないです。
ただ、ちょっと遊び感は欲しかったと思うのは、今のAppleには求め過ぎ?ワクワク感は正直ありません。
機能
ほとんどは一箇所にまとまっているので、初期設定的には、この画面で全てまかないます。
うどん長押しはSiriさんの呼び出しか、ノイズコントロールでカスタムできます。
長押しするたびに切り替わります
イヤーチップ装着状態テスト画面。ここでハウジング内部が密閉状態かどうかをテストしてくれます。便利かよ(๑′ᴗ‵๑)
イヤーチップをちぎって外す心臓破りの旅が始まります。ご自分の装着感の具合をこれで探して帰ってきてください。イヤーチップを探す旅。自分探しの旅。
わたしはSでも密閉状態だったので、一番軽い装着感のSにしました。
あと通話用のマイク設定があります。
これは一見意味不明ですが、片方のマイクが調子悪い(つまり壊れた時)に固定する機能のようです。細かいところまでカスタムできるの良いねー(*´꒳`∩)
総合的に見て
所有欲は満たされませんでした。
モノはすごく良いです。持っていて恥ずかしくなく、機能、性能も申し分ありません。
なにより小さいですし。
でも足りなかったのですよねー(๑•́ ω •̀๑)
これがANC体験が最初の子だったら違ったかもしれないのですが、これで2個目なのでちょっとANCに対する感動が薄かったのは確かです。
その上で。
まず、外出時に音楽を聞く際、ANCヘッドホン型だとヘッドホンに当たる風の音、風斬り音が気になってしまう人なので、外出時はAirPodsが現役だったこともあり、そういう意味でANCイヤホンが手に入ったのはベストだなーと思ったのが1点目。
あとは、持ち運びの具合がAirPodsとそんなにかわらなそうなところ。
思ったより大きくなかったっていうところが2点目。
こんな小さいのにAnker Soundcore Life Q20とそんなに変わらないANCよく搭載できたなー?!っていうのが素直な感想です( ˶˙ᵕ˙˶ )
でもね。
AirPodsから聞こえてきていた音と、AirPods Proから聞こえてくる音は、正直、そんなに変わる気がしないのです。
良い意味、同じ品質で正当進化していると言えるのですが、なにかこう物足りなさがあるっていうか。
いや、たしかに静かなところでじっくり聞いている感はすごくあります。
細かい裏ボーカルだったりもよく聞こえますし、好きなアーティストが趣向を凝らして作り込んだ音が細部まで聞こえる感。
たしかにあります。小さいながらも解像度は高いです。
静かな環境でモニターヘッドホンで聞いてる感まではいかないまでも、初代AirPodsと比べればとても完成度が高いのは間違いないです。
でも、変わらなすぎて物足りないというか。面白くないんですよね、Apple製品として。
次世代の感動がたりてないというか。ちょっと期待しすぎていたのかなー?(*´ᄾ`∩)
正直。正直な話。音の面白さ、聴いてて楽しいのは
Anker Soundcore Life Q20(約6,000円) > AirPods Pro(約30,000円)
なんです。こまったなー?(*´꒳`∩)
わたしの個人的な意見としては、Google Pixel Budsを購入することをすでに心に誓っているちょっと変わった癖のある人なので、そういう意味でAirPods Proを手に入れたのは、絶対的な王者であるAirPods Proを比較対象として入手できたという意味でベストです=͟͟͞͞(๑º ロ º๑)っ
いろんなことを散々言っておいてなんですが、移動中はAirPods Proを使うことになると思います。暑くなってきたら、ヘッドホン型なんかむりだもんね。
よきよき。
あとは新型Pixel Budsの登場をまつのみ(遠い目)