iPhone7 以降に搭載された機能に、ボタンを押したときの感触をエミュレーションする「触覚フィードバック(Haptic Feedback)」があります。
そうです。あのビクンッてなるやつです。
設定のサウンドと触覚からシステムの触覚をオンにすると、何かしらのタイミングでビクンッってなるわけですが、一方、Androidさんは、昔から仮想キーボードをフリックしたり押し下げたときバイブレーションして押したことを知らせてくれる機能があったりして、「おお、iPhone さんにもくるのか」と思ってたら来なかったりしてモヤモヤしていたのですが。
グーグルのキーボードアプリ「GBoard」がバージョン1.40になったタイミングで、触覚フィードバックに対応したんだぜ?というので試してみました。
まずGBoardをインストールしたら起動して設定します。
言語から「言語を追加」します。
スクロールして英語をタップします。
QWERTYのキーボードが追加されました。
さて、そうしましたら、ひとつ戻って「キーボードの設定」をタップしてみます。
はいきた。「キーの押し下げでの感触フィードバックを有効にする」これを有効にします。
するとどうでしょう!触覚フィードバックするようになるじゃないですか!
気分はAndroid!ビクンッビクンッ
初期インストール時とかだと多分12キーのキーボードしか設定されていないんですが、その場合、この触覚フィードバックを有効にするオプション項目が出現しません。
なので、いったんQWERTYのキーボードを何かしら追加してからオプションを出現させて、有効にします。
有効にすると、QWERTYキーボードを削除しても、触覚フィードバックは有効になったままになります。
押した感触が有った方がなにかと満足感があるので(個人差があります)気になった方は試してみてくださいね(*´꒳`∩)