ANCヘッドホンにもともとついてた機能かな?と錯覚したほど。
先日、ANCヘッドホンを購入したので、音楽を流さず、ANCだけ有効にして仕事してみたのですが、かなり集中できました。
集中しすぎて、仕事以外の作業が困るので、せめて通知だけでも気付けるようにしたいなーと思って、なにげなく調べていたらたどり着きました。
なんと探していたアプリは、Pioneerのヘッドホンに対応したアプリ「Notification App」の機能そのものだったのですが、なんとサービス終了がアナウンスされていました。
Notification App終了 → Zeenyとして全端末に開放

もともとPioneerのイヤホンやヘッドホンでは、Androidの通知をフックして読み上げてくれる「Notification App」というアプリが存在していました。
Pioneerの公式アプリとして採用されていたのはネイン社のアプリだったわけですが、この度2020年3月31日をもってサービスを終了、それに伴い開発元のネイン社が単体でストア登録しているアプリを移行先として誘導していました。
もともとのNotification AppはPioneerのヘッドホンしか対応していませんでしたが、Zeenyはヘッドホンやイヤホンなら何でも接続することができます。
早速インストールしてみた
しかも無料じゃないですか!どういう慈善事業?!
というわけで早速インストールしてみたので、ご紹介します。
わたしの環境としては、Anker Soundcore Life Q20ですが、良好に動作します。
というか、もともとあった機能なんじゃないの?っていうほど「コレコレ」感あります。
IFTTTで特定の駅の近くに来たら、通知を出すようにしておけば、乗り換えや降車する駅で乗り過ごしたりしなくなるかも。
ちなみに、ヘッドホン接続を解除した環境では、読み上げは停止するので、不意に電車内で読み上げられて恥ずかしい、なんて思いはしなくて済みそうですw
ヘッドホンを接続すると、おかえりなさい、っていうのがちょっとかわいいw
読み上げてくれるのは、アプリ通知、バッテリーの状況、時報、スケジュール、と充実しています。

ただし、アプリ通知は、初期状態ではすべてが選択された状態なので、一括解除してから、必要なアプリだけを選択するなど工夫が必要です。
一括選択と一括解除が可能 音符マークや音声返信可能マークがついてるアプリがオススメ
次に席をたってやらなきゃいけない仕事を、スケジュールに登録するなどの工夫は必要になりますが、集中した仕事ができる上、音声で知らせてくれる環境は、かなり快適です。
オススメです!!!