文庫本や漫画を読みながらポテトチップスとか食べる人居ますよね。で、その脂ぎった手で本を触ると、とりかえしのつかないシミが出来るじゃないですか。
そうすると、控えめに言って「今すぐ秒で死んで?(*´꒳`∩)」って思うタイプの人、居るじゃないですか。それが、わたしです。本を汚くするのは遍く死刑。
だけどまぁ小さい子が居るとか、やむを得ない場合は、こちらから積極的にガードしましょう。
filmomatt
図書館で本を借りたりすると、透明なフィルムでカバーがしてあったりして、ちょっとした水なら弾いてくれたりするじゃないですか。
あれです。
実はあれ、Amazonで買えるんですね。知らなかったの。知ってたらもっと早く買ったのに!調べればwっていうのは置いておくとして(*´꒳`∩)
このfilmomattがあれば、ドリンクバーで取ってきたドリンクで水たまりになってたテーブルも怖くないんだぜ?!すっげーなー!ヒャッッホゥヽ(=´▽`=)ノ
貼る手順
簡単です。
- 適切な大きさに切る
- 台紙を剥がして貼り付ける
そりゃそうですよね(*´꒳`∩)シールだものね?
っていうか、きれいに貼るには少しコツが居るので、写真取りながら貼ってみました。
やりかた忘れないようにメモしておきます。
切り取りから貼り込み
まずは貼る文庫のサイズをざっくり測ります。
今回は、ダンション飯の1巻。
フィルムマットは35cm幅で、1.5mありますので、基本的には、コミックを広げた幅がきれいに収まります。
(2枚目)なので、高さをサックリ測ったら切り取ります。
ダンジョン飯なら高さは標準的な18cmなので、上下のマチを余分に取って20cmのところでロール紙から切り離します。
切るときは剥離紙を上に、シールシートが下に来るようにすると、カッターの歯が入りやすくて切り取りやすいです。
横が、少し、あまり気味になりますが、ここは少し余裕をみたところで切り離します。残った部分はダンジョン飯のカバーを折り返した部分に貼るので横へ避けておきます。
剥離紙を少し剥がしたら、剥がしてない方を上下左右で余裕を見た位置で合わせます。
合わせたら、ダンジョン飯のカバーの方をシール側へ押し付けて貼り込みます。
上下左右のマチの部分は1cm以内で。5mm以上が望ましいです。あまり狭すぎると剥がれてきます。
剥離紙をずらして剥がしながら、カバーの上からササッと撫でるようにして張り込んでいきます。
少しづつやれば、大きく気泡が入ったりすることはまず無いのですけども、ごくまれにあるので、裏返して確認しながらやると間違いないです。
もし気泡が入った場合は、気泡が入ったところまで剥がして貼り直します。すぐなら割と簡単に剥がれます。
針で穴を開けて空気を出そうとしたこともあったのですけど、仕上がりが汚くなるので、余計なことせずに剥がしてもう一回やったほうが無難です。
コミックの角の部分は三角に切り取っておきます。
左右のマチの部分含め、マチ部分は、折り返しては指で押し、変なところで折れてないかを確認しては指で押し、と、丁寧に貼ります。
背表紙の始末
上下はまず背表紙の部分を始末します。
背表紙の厚さはコミックのページ数によって長さが変わります。心配なら測ってもいいです。
ですが、そもそも背表紙より大きめに切り込みを入れて折り込まないと、本を痛めてしまうので、かなり大きめに切り込みを入れなければなりません。
というのも、上下のマチを折り返して貼り込む時に「遊び」がないと、破れてしまったりするのです。
破れるまで行かなくても紙自体を痛める原因になるので、概ね2倍くらいの幅で大雑把に切れ込みをいれたら良いと思います。
さくっと切り込みをいれて折り返せば出来上がりです。
上下の背表紙部分の貼り込みが終わったら、コミックをセットして上下を折り返して貼り込んでいきます。
ここもかなり丁寧に少しずつ貼り込みます。
わりとはみ出しがち(*´꒳`∩)
さて、上下を4箇所(表2の上下と表3の上下)を始末したら、先程の横へ避けておいたあまりの帯状のものを半分こして貼ります。
セロテープ状にしたものを貼る感じになります。
余った帯はダンジョン飯の場合3cm程の幅があるので、1.5mmづつ縦に半分こして貼っています。
すこし見づらいですけど、最後の写真の部分まできたら終わりです。
剥離紙が剥がれねえ!!!
あるある(*´꒳`∩)
剥離紙を上にしてカッターの歯を入れると、切り取った時に少し隙間が出来ます。
そこにカッターの歯を滑り込ませると剥がせます。
これ剥がせないとイライラするので、剥がせない場合は諦めてロールから切り出してもいいと思いますw