Apple純正67Wアダプタより安くて、合計出力120W、4ポートは、強い!
商品
製品名:「KOVOL usbc 充電器 120W合計出力 PD充電器 100W 最大出力 GaNIII技術 usb type c 充電器 PD3.0/QC3.0 4ポート PSE認証済み 自動的に電流配分 iPhone/Android/iPad/MacBook/ノートパソコン各種対応 USB-C/USB-A機器対応 iphone充電器 macbook pro充電器」
Product:Sprint 120W PD 4-Port GaN Desktop Charger
Model:KV-PC001
オンラインマニュアル:こちらからダウンロード
KOVOL公式サイト:https://kovolinc.com
アマゾンへの製品リンク:https://amazon.co.jp/dp/B0B38KDLH2
500円OFFクーポン込みで、7,699−500=7,199円でゲット出来ます。
パッケージ
受け取りは、宅配BOXでした。
外箱のサイズは、ヨコ11cm x タテ13cm x 奥行5cmです。
内容物としては、
- Kovol Desktop Charger x1
- AC Input Cable x1
- Thank You Card x1
- User Guide x1
マニュアルはハイブリッドタイプで日本語対応です。安心😃
動作環境
MacBookAir M2(パソコン)
iPhoneX(スマートフォン)
WiMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT WX01(モバイルルーター)
AppleWatch2(スマートウォッチ)
外出した時に持ってる4種を接続してテストしてみました。
これで問題なければ、かなりイイ😆
製品の質感
指紋がつきにくいサラサラした質感で、落ち着いた印象。
カラーは若干明るめのホワイト。メガネケーブルは少し違う系の白です。白って200色あんねん。
大きさは4.5cm x 4.5cm x 8.5cm。
缶コーヒーより、ひとまわり、いや、ふたまわりくらい小さいサイズ感です。
重量は実測で315.5グラムでした。見た目より若干重い印象。
しかし、この重さで合計出力120Wも出せるなんて、未来ですよ。来てますね、未来。
スペック
PCを充電できるACアダプタとしては、かなり小柄。それでいて4ポートも付いているという。
破格のスペック。
ポートは右列にUSB-C、左列にUSB-Aが2つづつ並んでいます。
ポート内部のパーツはエメラルドグリーンで目を惹きます。特に、USB-Aは上下があるので、目を惹くカラーリングは助かります。
USB-CポートのPD出力は、5.0V⎓3A 15.0W、9.0V⎓3.0A 27.0W、15.0V⎓3A 45.0W、20.0V⎓5A 100.0W。
USB-AポートのQC出力は、5.0V⎓3A 15W、9.0V⎓2.0A 18.0W、12V⎓1.5A 18.0W。
合計120W出力可能。
利用感
公式サイトによると、適切なパワーを自動配分してくれるようなので、実際に全ポートに繋いでテストしてみました。
メガネケーブルをコンセントに接続すると、コーポレートロゴ横のLEDが点灯します。
USB-Cを1本だけ挿す(フルパワー)
まずは、USB-Cケーブル1本を繋いで、フルパワーのテスト。
しかし、ウチには100W対応製品が無いので、MacBookAir M2を充電してみました。
結果75Wをマーク!これは高出力ですね!
MacBookAir M2としては75W充電は最速クラスと思われます!
USB-Cを2本挿す(PD出力分配)
MacBookAir M2をUSB-C充電しながら、iPhoneのUSB-Cケーブルを繋いだところ、61W充電に変化しました。
Amazonの説明欄によれば、USB-C PDを分配した場合、60Wずつに分配される機能があるとのこと。
分配しても60Wずつ出力されるなら、もうMacBook2台でも同時充電できるレベルですね!
これは助かる!
USB-C2本挿したまま、USB-Aを1本挿す
MacBookAir M2とiPhoneを接続したまま、モバイルルーターを挿してみました。
モバイルルーターはWX01。2015年発売なのでUSBポートがMicroUSBの機械です。
この状態だと、MacBookAir M2への給電が46Wになりました。
ちなみに45Wでも、MacBookAir M2は、充分高速充電できます。
USB-C2本挿したまま、USB-Aにも2本挿す
最後に、AppleWatch2を充電してみました。
すると、どうしたことでしょう。MacBookAir M2への給電が67Wに。
うーん、これは、なにかのタイミングの問題かもしれませんが、それにしても、全部のポートに繋いで全デバイスを充電しつつ、こうした高出力が出ちゃうのは、もう、神ってるとしか言えない(真顔)
発熱
GaN(ガリウムナイトライド)を使用した、いわゆる、窒化ガリウムアダプタなので、小型化と引き換えに、熱はある程度出ます。
それでも、さわれない温度になることは、ついに無かったので、これは安心。
M1 iPadPro(タブレット)を充電してみたら
ちなみにiPhoneの充電を、M1 iPadProに入れ替えても、最大33Wでガッツリ高速充電できました。
したがって、リモートワークセット(MacBook+iPad+iPhone+Wi-Fiルーター)を、なんと同時に充電できちゃう!
ああ、なんだ、神か。あなたが神か。
まとめ
ファミレスやカフェ、ファストフードなどで、電源を確保して作業することありますよね。
そんな時、コンセントポート1つから4つのデバイスを無理なく充電できる実力があるのは、控えめに言って最高に助かる!
もう安心という言葉しか贈れないですよね。
ちなみに私は、MacBookAir M2の横にiPadProを配置して、拡張画面として使っているのですが、わりと充電確保しないと作業が途切れちゃうことがあるんですよね。
そんな時、リモートワークセット(MacBook+iPad+iPhone+Wi-Fiルーター)を同時に充電できるのは楽園感あります。
全デバイスが同時に電池が無い!なんてことは、あってはならないことではあるんですが(笑)
仮に全デバイスのバッテリーがゼロだったとしても、作業が続けられるわけじゃないですか。
これはもう優勝。
競合製品と比べても安いですし、今回の実験で実力は折り紙つきですから。
これ、買うしかなく無い?🤔