WWDC 2021に期待すること

Apple
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にゃぁ㌠

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iOS 15

最近リーカー界隈で注目されているブルームバーグの Mark Gurman 氏は、iOS 15 がモバイル ソフトウェアに大きな刷新をもたらす予定であると報告しています。

ガーマン氏によれば、アップグレードされたソフトウェアには、

  • ユーザーが通知を処理するための新しい方法
  • 更新されたロック画面
  • 主力デバイスの追加のプライバシー保護

が含まれる可能性があるとのこと。ロック画面の改定やアプリアイコンの変更も含まれます。

通知設定には、運転中、仕事中、睡眠中、のいずれかに基づいて通知設定を調整するオプションが追加。通知用に作成したカスタム アクティビティ カテゴリのステータスに応じて自動応答を設定可能になるのではないかとの推測がなされています。

また、iMessage にアップグレードが予定されているとされ、最終的にはソーシャル ネットワークのように機能するようになるのではないかとのこと。

iPadOS 15

ガーマン氏は、iPadのホーム画面がこれまでで「最も重要なアップデート」になる可能性があることを示唆しています。

iPhone と同じように、ユーザーがホーム画面のどこにでもウィジェットを配置できるようにすることを計画している可能性があり、アプリのグリッド全体がウィジェットに置き換えられる可能性も推測されています。

一方、多くの iPad Pro ユーザーが、新しい M1 iPad Pro のM1らしさ(生産性の問題)を解決するために iPad OS 15 に期待を寄せています。

現状、M1 iPad Pro上のソフトウェアでは、すべてのサードパーティ アプリがそれぞれ最大 5GB の RAM に制限されています。これは、1TB以上のiPad Proモデルが 16GB の RAM を搭載しているにもかかわらずです。これについて、クリエイター界隈では、 WWDC で制限に対処することを望んでいます。

MacOS 12

新しい macOS についての詳細はほとんどありません。

ガーマン氏は、Apple は Big Sur で導入されたより大きな再設計と比較して、PC ソフトウェアのマイナー アップデートを計画している、としています。

昨年、Apple は、iOS、iPad OS、tvOS、watchOS、および macOS ができるだけ同じように見え、機能することを望んでいることを明確にしています。その目的に役立つ macOS 機能がさらに発表される可能性があります。

iOS 15 や iPad OS 15 と同様に、macOS 12 はWWDCで発表後に開発者ベータの形でリリースされるはずです。

WarchOS 8

Apple Watchでは、例年通りなら、新しいウォッチフェイスが追加されます。

また最近ウワサの血糖測定機能を採用するのではないかとされています。

あと、新しいAssistive Touchアクセシビリティ機能もデビューさせる予定とのこと。

それ以外にも、新しい健康機能が追加されることが期待されています。

tvOS 15

tvOS 15 に関しては、確率の低いリーカー筋のウワサでは、デザインの刷新があるとされています。

たしかに、現在の Apple TV レイアウトには、まだ改善すべき点がたくさんあります。これは、WWDC で最終的に変更される可能性があります。

tvOS アプリ ストアも新しいインターフェイスを取得する予定。

さらに、ペアレンタル コントロールが強化された子供向けの新しいモードを導入する可能性があります。

ハードウェア

WWDCでは伝統的に新しいデバイスの発表は少ない傾向にあります。

ただし、昨年はM1シリコンを発表しました。その前年には、Mac Pro と Pro Display XDR を発表しました。

そして今年はというと、WWDC 2021の基調講演で新しいMacBook ProMac miniを発表する可能性があるという噂はあります。

これはJon Prosser 氏によるもので、彼は、新しい Mac mini には M1X プロセッサ再設計されたシャーシが搭載されると予測しています。

一方、MacBook Proのウワサはガーマン氏も支持。

MacBook Proは夏に発売される可能性があるとし、WWDC は Apple がそれを紹介するのに最適な場所になると報告しています。

マシンのプロセッサは、現在の M1 チップよりもパフォーマンスが高いと予想され、14 インチ 16 インチの画面サイズで発売されると言われており、再設計されたシャーシMagSafe 充電器、外部ドライブやデバイスを接続するためのより多くのポートを備えているとしています。

また、第3世代のAirPodsも更新される可能性はまだあります。

まとめ

わたし的に気になっているのは、アップルシリコンのロードマップです。

今後登場すると予想されるM2チップや、刷新が未済みの上位モデルに搭載されるとされるM1Xチップの動向が気になります。

Airから実装が進んだM1ですから、順番で言えばM2はMacbook Airからにしてほしいものの、ProモデルにこそM2なんじゃないかという感覚も捨てきれません。

いずれにしても、6月8日午前2時から始まるWWDCから目が離せません。

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