AdSenseを開くと、上に黄色い帯が出て「重要: 他の税務情報が必要かどうかをご確認ください。お支払いの源泉徴収を正しく行うため、すべての YouTube クリエイターとパートナーの皆様に、税務情報を提出していただく必要があります。」とでてしまう場合、税務情報を提出する必要があります。
これはYouTubeで収益化している人に主に発生していると思いますが、収益化条件を満たしていなくてもYoutubeで収益化を申し込んだことがあれば出ている可能性もあります。
黄色い帯について「自分関係ないっす(ハナホジ」と思って表示しないにした場合も含めてやり方を調べてやってみたので、まとめておきます。
事前準備
マイナンバーが必要です。
手順
- Google AdSense にログイン。お支払い>設定とたどり、設定を管理するを選択
- お支払いプロファイルにあるアメリカ合衆国の税務情報から税務情報の管理を選択
- 税務情報の追加を選択
- ログインします
以下、わたしのように個人でYouTubeやっていて、アメリカで事業をやっていない場合のやりかたです。
- 個人>いいえ>W-8BENを選択
- W-8BEN 納税フォームの名前、国籍、納税者番号
- 納税者番号>外国の TINにマイナンバーを入力(ここの入力がないと税率が0%ではなく30%になる)
- 住所を入力
- 国、都道府県、選択リストから選択
- その他の住所は英語表記で入力する必要がある
- ほげほげ区ふがふが1−2−3の場合、1-2-3, Fugafuga, Hogehoge Kuあたりになると思います
- 租税条約>はいを選択、チェックを入れて国を選択
- 特別な料率や条件を入力
- 3つありますが、すべてチェックを入れ、条項と段落が選択リストになっているので選択できるものを選択します
- 源泉徴収率は0%(減税税率)を選択します
- 作成された税務書類のサムネイルをクリックしてPDFをダウンロードしておく
- ダウンロードしたらチェックを入れて進める
- 戸籍上の姓名をアルファベットで入力
- 米国内で行っている活動とサービス、および宣誓供述書はいいえを選択し、チェック、新規のアカウントを選択して送信
一応、これで承認のメールが来ていましたので、問題ないのかと思います。アップデートがあれば随時追記していきたいと思います。