現在「AppleTV」という言葉は、AppleTVアプリを指すものであったり、サブスクのAppleTV+を指すものであったりもしますが、本来は、AppleTVというデバイスを指す言葉でした。
Appleの発表会でもスルーされることが当たり前になって久しいので「あーそんなのあったな〜なつかしっ」くらい人がほとんどじゃないでしょうか。
しかし、その長い沈黙を破って来年あたりに帰ってくるかもしれないとのことですよ?
振り返ってみると2015年に第4世代のApple TVが発表、その目玉は4K機能、独自のアプリストア、新しいリモコンでした。その後はアップデートだけが繰り返されているわけです。
一方、スマートTV、セットトップボックス界隈の状況は大きく変化。AmazonのFireTV、GoogleのGoogleTVなど、より手頃な価格の高性能デバイスが台頭するようになってきました。オンデマンドの番組配信サービスも増えてきましたし、もう地上波をリアルタイムで見ないって方も多いのではないでしょうか。
さておき。
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏によれば、「まったく新しいApple TVが来年登場し、特にパフォーマンスの点で大きな変化がある」とのこと。
このうわさはちょくちょくウワサされる内容とも一致するわけですが、内容としては、より強力なAppleプロセッサと改良されたリモコンがセットになり、特にゲームに関しては強化されるというもの。
AppleさんはAppleアーケードというゲームサービスを行っていますから、ここへのテコ入れが行われるのでしょうか。
たしかにAppleシリコンの実力を持ってすれば、ゲームプラットフォームとしても活躍しちゃうかもしれないですよね。ダウンロード専用になるんでしょうか。
ちょっと気になり始めてきましたよ?(*´ᄾ`∩)