iPhone11とかの超デカいBackupフォルダを他のドライブに逃がす方法

iPhone

2019/9/22

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なんかWindows10さん、残り容量がヤバい！ってなったらまずコレが原因じゃないか説。

Windows10のCドライブにある　Apple\MobileSync\Backup　←コレ

コレ、デカい！！！処す？処す？ってなっても、フォルダー名的に、あー・・・iPhoneさんのバックアップかぁって。っていうか、このバックアップファイル使います？わたし、最近ほとんどバックアップ、パソコンに取ってないんですけど？んー( -᷄ω-᷅ )、でもなーんか消せない感じありますよね？困るわぁ‪(*´ᄾ‪`∩)にくいアイツ。消したいけど消したら困る(*´艸｀*)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

おちつけ=͟͟͞͞๑و•̀ω•́)‾͟͟͞ว)Д´);､;’.･ﾍﾌﾞｼ

そういうときは、とりあえず、ほかのドライブに逃しましょう。

index

手順
1. データをコピーする
2. ジャンクションする

手順

行うことをスゴく適当な言い方で表現すると、データを移動してファイルの場所を誤魔化します。

データをコピーする

移動でも良いですけども、コピーしてから消す派。

C:\Users\（ユーザー名）\Apple\MobileSync\Backup

こいつをごっそりコピーします。好きなところでいいです。外部ドライブとかで良いでしょう。

移動したら消します。そりゃそうよね‪(*´ᄾ‪`∩)

ジャンクションする

ジャンクション・・・？‪(*´ᄾ‪`∩)

心配ご無用！

まず、左下の窓マークで右クリック、Windows PowerShell（管理者）を起動します。

cmdと入力して実行。

ジャンクションはコマンドプロンプトの内蔵コマンドなのでコマンドプロンプトを立ち上げます。
コマンドプロンプトの起動方法を知ってる方は、その方法でも大丈夫ですよ‪(*´ᄾ‪`∩)

PS C:\WINDOWS\System32> cmd

ジャンクションするためのコマンド「mklink /J」を実行します。

mklink /J までは固定です。
”（囲み文字）で囲んで、元の場所。その後、”（囲み文字）で囲んで、移動した場所。
元の場所と、移動した場所は１つスペースを開けて置きます。
ユーザー名にスペースや日本語が混じっていなければ囲み文字は必要ありません。

C:\WINDOWS\system32>mklink /J ”c:\User\（ユーザー名）\Apple\MobileSync\Backup” ”F:\Apple\MobileSync\Backup”

一連の流れは以下の通りです。

（例）
Windows PowerShell
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.
PS C:\WINDOWS\system32> cmd
Microsoft Windows [Version 10.0.18985.1]
(c) 2019 Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\WINDOWS\system32>mklink /J C:\Users\meow\Apple\MobileSync\Backup F:\Apple\MobileSync\Backup
C:\Users\meow\Apple\MobileSync\Backup <<===>> F:\Apple\MobileSync\Backup のジャンクションが作成されました
C:\WINDOWS\system32>

これで、iPhoneさんのバックアップファイルは、復元可能な状態で別のドライブに引っ越せます。

(」°ﾛ°)｣＜もっと簡単にしてよAppleさん！