クオ先生、最近かなりバタバタと予言してますけど、APPLの値動きが大きいからですかね?大変だね(๐•̆ ·̭ •̆๐)
それはさておき。
9to5Macで、クオ先生の新しい予言が報じられていたので見てきました。
Kuo: Apple to absorb added cost of any tariffs, invest in non-Chinese production - 9to5Mac
Reliable Apple analyst Ming-Chi Kuo is out today w...
記事によれば、トランプさんが言う「9月1日から、さらに3000億ドル相当の品目に、10%関税を追加しちゃう(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ」の影響を予言しています。
結論としては、米国では「関税はAppleのハードウェア製品の価格に影響を与えない可能性がある」と考えているそうですよ!
クオ先生いわく「Appleはすでに適切な準備を実行した可能性が高い」「中短期的に追加費用の大部分を吸収する」とのこと。
つまり、米中貿易戦争がこのまま続いても、米国市場の「ハードウェアの価格と出荷数は変わらない」と予言したわけです。
先週のAppleの決算発表でティムクックさんは、すでに世界的なサプライチェーンを構築済みで、さらに他の分野にも拡大する、と言っていましたけども、その発言を受けての予言修正なのでしょうかね(๐•̆ ·̭ •̆๐)?
しかし、適切な準備ってなんだろうw
部材が高いのに値段と出荷数が変わらないって、どんな魔法?ww
Appleが関税を負担するジャパネットタカタ方式?www
あ、あと、長期的に「米国市場からの需要の大部分」を、中国以外の生産拠点で今後2年以内にを満たすことができる、とも予言しているそうです。
値動きするのは長期的な投資が実ったら、ってことになりそうですね〜
- iPhone
- 生産自動化率:低
- 中国以外の生産能力の拡大は困難
- 2020年には、中国以外の生産拠点で米国国内需要に対応できる
- 生産自動化率:低
- iPad
- 生産自動化率:高
- 米国の市場シェアが小さい
- 中国以外の生産能力を拡大することで、米国国内需要に対応できる
- 生産自動化率:高
- Mac
- 生産自動化率:中
- 中国以外の生産拠点は米国市場向けの割合が高い
- 2021年まで、米国屋内需要に対応できない
- 生産自動化率:中
- AppleWatch
- 生産自動化率:低
- 2020年以降、中国以外の生産拠点ができるだろう
- AirPods
- 生産自動化率:低
- AirPodsの内部設計をSMTからSiPに変更
- 生産自動化のレベルが向上