われらの予言者先生こと、TF International Securitiesのサプライチェーンアナリスト、ミンチークオ(Ming-Chi Kuo)ちゃんが新しい予言レポートを発表しました。
Source:https://9to5mac.com/2019/07/25/macbook-keyboard-fix-coming/
今回の予言では、MacBookのキーボードに焦点をあてています。
ここまでの流れとしては、現在MacBookに搭載されているバタフライスイッチキーボードは、壊れやすいと言われ続けている残念な構造で、はやくどうにかしてほしいと言われている部分なのですが、ここでようやく変わりますよ、という予言が来たかたちです。
より信頼性の高いシザースイッチキーボードに変更する時期は、この秋から!となっていますね。
MacBook Airラインは秋から移行を開始、その後、来年にかけてMacBook Proラインが変更という予言のようです。
あとミンチークオ先生が、以前からずっと「この秋にデビューする」って予言している16インチMacBook Pro。この子はシザースイッチが搭載される見通しのようです。
まとめますと
- 現在のMacBook Air、13インチと15インチのMacBook Proは、2019年までバタフライスイッチ
- 2020年のMacBook Air、MacBook Proの各改訂にはシザースイッチ
です。
あと、iPadのスマートキーボードについても予言を頂いております。
えーっと、iPadOS13がPC化を進めていることで、Windowsからの乗り換え需要が大きく期待されるとなってまして、そのiPad用スマートキーボードの売上は、今年200万台に達し、2020年には400万台、2021年にもなると700万台に達しちゃうと予言しています。2021年800万じゃないのねw
スマートキーボードは、最新のiPad Airを含むすべてのiPad Proで使えるので、確かにPCじゃなくてもいいかなーって人はiPad+スマートキーボードにいっちゃいそうですよね。
なるほど。