アップルのM2チップが量産体制に入る
Apple's follow-up to M1 chip goes into mass production for Mac
TSMC-made chipsets to replace Intel offerings in l...
記事によると、この問題に詳しい情報筋が「次世代のMacプロセッサが今月大量生産に入った」と伝えたとのこと。
次世代のMacプロセッサとはおそらくM2チップを差すものと思われます。
Apple M1 SoCは、13インチのMacBook AirとMacBook Pro、そしてMac Miniに搭載されて出荷されています。
そして、このM1を搭載した製品ラインナップには、前回のAppleイベントでデザインを一新したiMacと、よりパワフルになったiPad Proが加わりました。
注目すべきは、MacBook Proの14インチと16インチのモデルがM1製品ラインアップから外れていることです。今の所、これらは「Apple M1X」と呼ばれる12コアのチップを搭載して発売されるということになっています。
しかし、もうすぐ今年の後半に入ろうとしていることや、M2チップが7月頃にはに出荷されることを考えると、もしかするとMacBook Proの14インチと16インチのモデルはM2チップを搭載するのかもしれません。
次の情報が出てくるタイミングとしては、6月7日から6月11日まで開催される「WWDC 2021」が濃厚と思われており、もしかすると次期MacBookについての情報が得られるかもしれません。
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