- RTXレイトレーシングがWindows 10のMinecraft:BedrockEditionに登場!
- Mojang Studios、NVIDIAが共同で開発
- 数か月のテストと更新の後、Minecraft withRTXがWindows10で正式にリリース
- 現在、誰でも利用可能
- レイトレーシングは、光源、影、テクスチャなどに劇的な影響を与えます
マインクラフトはゲームとしては老舗に数えられる数少ない現役ゲームですが、一方で更新のたびに多くのプレーヤーを集め続けているといいます。
ただし、ご存知のように一種独特な世界観を持つマイクラの見た目は、2009年のMinecraft初リリース以来、劇的に変化していませんでした。
そこへ現れたのがレイトレーシングです。
レイトレーシング技術を導入することで、ライティング、シャドウ、反射、テクスチャ、シェーダーなどの処理が格段に上がり、よりリアルなみためにアップグレードされます。
以下の動画をみるとわかりますが、一見、まったく別のゲームのように見えます。
Minecraft with RTXは、今年の4月からベータテストを行っていました。インサイダー登録を行えば、プレイは可能だったのですが、そうすると製品版を上書きしてしまうことになるので、テストは参加しにくいのが現状でした。
が、現在、正式版が公開され、必要なハードウェアを持っている場合は、誰でも遊ぶことが可能になりました。ゲーミング環境がNVIDIAのRTXグラフィックカード込みで構築されている場合は、RTXレイトレーシングでMinecraftを体験することが可能です。
さらに良いことに、マイクラのクラシックなビジュアルと互換性があり、レイトレーシングのオン/オフでRTX互換カードを持っていない人と遊んだりできます!
Minecraft with RTXのリリースあたり、レイトレを体験できる新しいマップがマーケットプレイスにて無料リリースされています。
構築に興味のある方は、独自のテクスチャパックを作成し、レイトレーシングを最初から始めることもできます。
ちなみに結構ファン回る系ですので、ゲーミング環境に覚えのある方は、ぜひお試しください(❁´◡`❁)
コメント