結果的にあまり変わらなかったというか、若干安くなっているパートもありますね。
購入方法が復活してよかったです。
以下邪推です。
背景的には、全てのプラットフォームのアプリ内課金システムは、当然同じインフラではありませんので、使用料が違うと思われます。
同じ光回線をNTTから借りて光セットを提供する各社の値段設定が異なるのと同じです。
しかし、1社がクロスプラットフォームで同じサービスを提供するという無理を通す場合、その利益率の差額を提供者が負担して、消費者に同じサービスであると錯覚させて提供する場合があります。
超便利ツールひいてはジェム課金がこれに当たります。
つまり、超便利ツールは同じ機能を提供するソフトウェアですが、コスト(アプリ開発コスト、顧客対応コスト、インフラ利用コスト)が明らかに異なる別のサービスであると言うことです。
各社のインフラ利用コストがいくらで契約されているかは判りませんが、非常に頭が痛い事案であることには変わりなく、下手すればiPhoneだけでいいか、あるいはAndroidだけでいいか、あるいは3DSだけでいいか、となってもおかしくないところ、それぞれに提供をし続ける姿勢であることは評価できます。
対応も早かった気がしますが、しいていうなら、改訂価格が決定し再販を開始するまで、ジェム販売の機能を全て停止すべきだったかとも思います。判断が難しいところですが、公正を期すため、と謳うならなおさら慎重にすべきだったのかなとは思いました。