最近開発されているChromebookにはポケモンの名前がコードネームとしてつけられることが多いです。
There are two touch screen controllers on the Palkia device.One is on the lid; another is on the base. To support the different control path (for example: turning off the base’s touch event when we don’t want to use it however still keeping the lid’s touch event), we use the different gpio pins to control the second touch. As a result, we need to modify the devicetree to adopt this change. With this change, we can control the primary and secondary touch screen controller respectively.
https://chromium-review.googlesource.com/c/chromiumos/third_party/coreboot/+/2257809
Palkiaのソースコードを見ると、Palkiaデバイスには2つのタッチスクリーンコントローラがあることがわかります。
ソースコードの注釈には『異なる制御パスをサポートするために（例えば、ベースのタッチイベントを使用したくないときにオフにしても、蓋のタッチイベントを維持するなど）、2つ目のタッチを制御するために異なるgpioピンを使用します。結果として、この変更を採用するためにデバイスツリーを変更する必要があります。この変更により、プライマリとセカンダリのタッチスクリーンコントローラをそれぞれ制御できるようになりました。』とあること、それから別の注釈からトラックパッドも実装しているようなので、1つはクラムシェルスタイルで、もう一つはクラムシェルを閉じたフタに実装されていることが判ります。
いわゆるノート型のデバイスですが、閉じたときにタブレットとして使えそうな予感がしますよね(❁´◡`❁)
ペン対応だと良いなぁ(๑>ڡ<๑)