Thunderboltポートの存続危ぶまれるも、正式にサポートを認めたので、もしかすると４きちゃう？
Thunderbolt４が発表されました
まずは、Thunderbolt４の話題。
抑えておきたい点はいくつかあります。
- Intel CPUを必要としない（Intel VT-dが必要）
- 40Gb / sの帯域幅
- USB4の統合
- 最大８K対応
- 最大４つのサンダーボルトポートをもったアクセサリ
- 100WのUSB PD充電対応、最大15Wの電力送信
- 最大２メートルのケーブル長
帯域幅としては変更がないですが、従来４Kまでの対応だったディスプレイ要件は４K２枚に対応。
あとは２メートルのケーブル長をサポートしたところも大きいのではないでしょうか。デバイスのレイアウトにバリエーションをもたせることが出来ますね(❁´◡`❁)
値段はともかく。
後方互換性にかんしては、全部入り。いままで使っていたUSB-C形状の周辺機器は問題なく使えそうです。
そしてThunderbolt３では実現していなかったUSB-CのHUB機能をもったアクセサリの登場が示唆されていますね。Thunderboltポートを３つまで増やせるのは助かります。
Apple Silicon対応といえなくもない
そして中でもIntelCPUを必要としない部分（コントローラーチップが必要）については、Apple Silicon搭載Macbookなどへの配慮としか言いようがない（言い過ぎ？ｗ）
The Vargeによれば
“Over a decade ago, Apple partnered with Intel to design and develop Thunderbolt, and today our customers enjoy the speed and flexibility it brings to every Mac. We remain committed to the future of Thunderbolt and will support it in Macs with Apple silicon,”
「10年以上前、AppleはIntelと提携してThunderboltの設計と開発を行い、今日ではすべてのMacにThunderboltがもたらすスピードと柔軟性をお客様に楽しんでいただいています。私たちは今後もThunderboltの将来にコミットし、Appleのシリコンを搭載したMacでThunderboltをサポートしていきます」
というコメントをAppleの広報担当者からもらったようです。これは心強いお言葉。
となると、年内にも出荷予定のApple Silicon搭載Macには、Intel CPUが必須のThunderbolt３が載せられない以上、Thunderbolt４が乗ってくる可能性は高いわけです。
新MacOS BIG Surの対応次第ですけれど、どうせなら載せてきてほしいなぁ。
いやぁしかしねえ、まいったねぇ(❁´◡`❁)
Mac興味なかったけど、新Mac買っちゃうかもしれないよね〜(❁´◡`❁)。
Source：https://www.windowscentral.com/intel-thunderbolt-4-official-8k-display