独断と偏見で決めるシリーズ最新作。とりあえずAmazonで買えるなかでチョイスしました。あと日本語キーボード搭載縛りでチョイス!
初級編(Chromebookをさわってみたい人向け)
とりあえず、Windows10のノートPCを持っていて、Chromebookの様子をみたい向き、あるいはスマホに近い利用(電源ONですぐる使える)感のChromebookを試してみたいという向きにはこの1台です。
- OS:Chrome OS、CPU:MediaTek Helio P60T プロセッサー、2.0GHz
- ディスプレイ:LEDバックライト付 10.1型 WUXGA IPS液晶 (1920×1200ドット、約1,677万色) 、光沢あり、マルチタッチ対応(10点)
- メモリ:4GB LPDDR4X(オンボード)、スロット:0 (空0)、ストレージ:64GB eMMC
- インターフェース:フルサイズ USB:Type-C USB2.0×1(DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き)、専用キーボード接続用コネクタ
- WiFi、Bluetooth:IEEE 802.11ac/a/b/g/n 、Bluetooth v4.2
先日発売され、文字通りまたたく間に完売後、Amazonでも順次入荷、買えばいつかは届くという人気機種に成り上がりました。Lenovoに風が吹いている。しかもすこし熱気を帯びている。キテるねLenovoさん!
現状、税込み39,800で販売されていて、この値段で日本語キーボード付きなら納得の価格。
64GBストレージが気になるところだと思いますが、ダウンロードしたファイルをガンガン消していく運用なら問題ありません。
4GB RAMについては、ブラウザのタブは一定数以上ひらかないとか運用を決めれば、全く問題ないです。
仕事でテキストをガンガン打ち込むとか、ブログ記事を書くとか、そういう用途なら4GBは今の所、必要最低限足りています。LinuxアプリやAndroidアプリをガンガン使う予定がある方は向いてないかも。
中級編(本気でChromebookをメイン端末にしたい人向け)
Chromebookの強みは、Androidスマホにキーボードがついていてフルブラウザが使えたら良いのに感が、現実になるところです。(あえて言い切った)
また、PCで作業はしているけど、スマホでも作業をしているような方は、おそらく、Chromebookのライトな感覚を一度覚えたらヤバみがあります。
PCガチ勢でもない限り、メイン端末はChromebookになりえるのですが、そういう向きにはこの1台。
- Chromebookとは、Chrome OSを搭載した簡単で高速起動のパソコンです。Office:なし
- ウェブやメール、動画視聴からオフィスソフトが無料で利用可能。Androidをお使いの方はすでにお持ちAndroid アプリもそのまま使えます。
- 自在に変形するウルトラモバイル ●カードリーダー:microSDXCメモリーカード、 microSDHCメモリーカード、 microSDメモリーカードを読み取るのに使用します。
- 画面サイズ:14.0型ワイドTFT フルHDカラー液晶(1,920×1,080ドット) / 重量:約1.45kg / バッテリー駆動時間:約10時間
- CPU:Intel Core m3-8100Y / メモリ:4GB / ストレージ:eMMC 32GB
- 接続方式:[USBポート] USB3.1(Type-C/Gen1)×2、USB3.0×1●無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac/ Bluetooth 4.0
RAMが4GBですが、よほどヘビーにLinuxアプリを使いたいとかいう、全部Chromebookでやりたいガチ勢でもない限り満足できます。
こちらも、日本語キーボード搭載。すばらしい。
ちなみにわたしの現在の愛機はこの子(ただし英語キーボード)
SDカードでストレージを拡張できるので、ダウンロードした資料などはSDカードでカードに保存することで問題なく運用できます。
ただしLinuxアプリをガンガン使いたさみが出てくると、息切れし始めます。完全にダメってレベルではないですけれど。
上級編(動画以外、全部Chromebookでやりたい人向け)
現状、YoutuberになりたくてChromebookを買う向きは100%ありません。
が、それ以外、例えばWindowsパソコンは極力さわりたくない、できることならChromebookだけで事を済ませたい、なんなら究極WindowsはChromebookでリモートデスクトップがいいくらいの向きであれば、ある程度のスペックが必要になります。
- OS:Chrome OS / Office:なし
- CPU:インテル Core i5-8200Y / メモリ:8GB eMMC:64GB / インテル UHD グラフィックス 615
- USBポート: USB3.1(Type-C/Gen1)×2、USB3.0×1
- 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac / Bluetooth 4.0
- 付属品: ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書
- 14.0型ワイドTFTカラー液晶 / グレア / 1,920×1,080ドット (フルHD)
- 本体サイズ:幅320.9mm×奥行き202.3mm×高さ15.7mm / 質量 : 約1.45kg
日本語キーボード搭載の中ではかなりスペックが高いものになります。
メモリ8GBで64GBストレージならLinuxアプリもガッツリ動きますし、第8世代のCore i5なので動作速度に支障もありません。
まさに最強に近い部類。
いま後悔しないChromebook購入を目指すなら、正直この辺は攻めて行きたい感じがします。
まとめ
海外からの取り寄せというか個人輸入ありなら、Pixelbook Goなんかも候補に入ってきますが、これは日本語キーボードという選択肢がありません。
Macbookなんかで英語キーボードに慣れていればいいですが、日本語キーボードだけしか使ったことがないと、しばらく慣れが必要になってきます。
とはいえ、このページに辿り着いていただいているあなたはかなりロマンあふれる方だと思います。
あなたのロマン、おそらくChromebookなら叶います。
例えば、Androidスマホにワイヤレスキーボードかなんかでテキストを作っているロマン派の方とか、そういう方にはぜひChromebookをオススメしたいです。