月曜日に公開されたDevChannel用のChromeOS74に、Linuxコンテナのバックアップと復元機能が実装されたとのこと。
この更新では500以上の更新項目があり、その一つとして実装されているそうで、ちなみにLinuxアプリケーションのオーディオサポートも含まれているとのこと。
chrome://flags/#crostini-backup
上記からアクセスし、機能を「有効」にした後、ブラウザを再起動すると利用可能になるそうです。
報告者によると、Pixel SlateのDownloadsフォルダに対して、開発環境のバックアップを作成するのに3分、そのバックアップを復元するのに2分必要だったとのこと。
バックアップはアプリとデータの両方が対象で、バックアップ後、完全削除し復元することで問題なく動作したそうです。
しかし、ChromeOS Files アプリから、復元したファイルが全く見えなくなる問題があるとのことで、まだ安心して利用できる状態ではないとのこと。
(Linux端末からこのファイルへのアクセスは出来るそうです)
ご参考まで。