Windows10 Creators Updateが4/11から適用開始
こんにちは、技術担当のがおうです。
今回は、にゃぁさまに変わりまして、プレイ環境を確認しましたのでその報告です。
ええーっ「Windows 10 Creators Update」の手動アップデートが可能になったのかいィ?
— がおう@にゃぁ㌠ (@gaow_dqx) 2017年4月6日
いつものノリでツイートしていましたところ
丁寧にもお返事を頂きました。
これは試しておかねばなるまい。
確認事項
Windows10 Creators Updateでアップデートされる部分はいくつかありますが、一般にわかりやすい代表的な部分としては
・タスクバーの色をカスタムできる(色変えたい人向け)
・高いDPIスケールに対応(フォントが綺麗になる系)
・夜間モード(ブルーライトを機械的にカットする)
・Windowsの動的ロック(スマホを紐付けて離れるとロック)
などいくつかありますが、その中でも我々ゲーマーに影響がありそうなものは
・ゲームモード
ですね。
これを主に検証しました。3分くらい。
結果
にゃぁさまの環境には高スペックPCが存在しないので判りませんが、少なくともにゃぁさまのマシンでは意味が無い結果となりました。
こちらが適用前。ハウジングエリアをただ走っているだけですが、CPUは91%になっています。
もちろん、マラソンを行ったりすると、これは100%に到達するのですが、ハウジングエリアはプライベートエリアになっているので比較的抑えめですね。
パッドのxboxボタンからゲームバーを呼び出します。
「このゲームでゲームモードを使用する」にチェックを入れて閉じます。
その結果CPUは71%まで下がっています。
大勝利!!!
とか思いました?違うんです。
恐らく単純にCPUの割り当てを減らしただけなのです。
画像ではわかりづらいのですが、ゲームモードをオンにするとカックカクになります。
滑らかにカクカクになるというか。
ゲームに支障はありません。メニュー呼出やコマンド入力に遅延はありませんから、重くなったのとは明らかに違います。
ただ、フレームレートが下がっている、そういう印象です。
したがいまして、高いスペックの、そうですね、i7コアを載せていて順当なグラフィックボードを積んでいるマシンなら、ゲームしながらブラウジングがスムーズになると思います。
が、少なくとも、にゃぁさまのマシンではいかんともしがたい、ということになります。
以上です、編集長。