Windows 10 Insider Preview Build 20152 がロールアウトしました。Dev Channel(Fast ring)向けとなります。
Windowsブログより転載
修正
- PCをリセットした後、メモ帳が予期せず削除される可能性がある問題を修正しました。この影響を受けた場合は、[設定]の[オプション機能]からメモ帳を再インストールできます。
- 「Windowsには続行するにはスペースが必要です」ダイアログで[続行]を選択するように指示されたが、[続行]ボタンが表示されない問題を修正しました。
- 更新を再起動する準備ができたときに、Windows Updateアイコンがタスクバーの通知領域に予期せず表示されない可能性がある問題を修正しました。
- IMEがオンのように入力され、実際にはオフの状態であった場合に、タスクバーのIMEモードインジケーターをタップしてもモードが変更されない問題を修正しました。
既知の問題点
- 一部のシステムがHYPERVISOR_ERRORバグチェックでクラッシュする問題の修正に取り組んでいます。
- 新しいビルドをインストールしようとすると、更新プロセスが長時間ハングするというレポートを調査しています。
- PCの再起動中に自動的に保存されたファイルをメモ帳で再度開けない問題が確認されています(設定でオプションが有効になっている場合)。ドキュメントは%localappdata%\ Notepadから復元できます。
- 一部のInsiderでは、Xboxコントローラーがデバイスに接続されている場合、このビルドに更新しようとするとバグチェックとロールバックが発生する可能性があります。Windows更新履歴にエラーコード0xc1900101が表示される場合があります。この問題を回避するには、Xboxコントローラーを切断するかペアリングを解除して、アップデートを成功させます。(アップデート後にコントローラを再接続すると、バグチェックが発生することに注意してください。)
- 最後のビルド以降、一部のゲームやアプリケーションは、起動時にクラッシュしたり、インストールに失敗したりする可能性があります。根本的な原因を特定し、将来のフライトの修正に取り組んでいます。
- 以前のビルドにアップグレードした後に画面が暗くなるというレポートを調査しています。
- タスクマネージャーが[パフォーマンス]タブで0.00 GHzのCPU使用率を報告する問題を認識しています。
- 設定から起動したときに、「このPCをリセットして、このPCのリセット中に問題が発生しました」というエラーが常に表示される問題の修正に取り組んでいます。この問題を回避するには、高度なスタートアップ(Windows RE)を使用して、このPCのリセットを開始します。
Source:https://blogs.windows.com/windowsexperience/2020/06/24/announcing-windows-10-insider-preview-build-20152/