若干出オチ感がありますが。
9to5macで、各国の4G回線速度の記事を扱っていたので、ソース元をたどって、日本の回線速度事情を見てみましたのでシェアします。
とても価値のあるデータが詰まっているので、是非ファイル本体(Opensignal-The-5G-Opportunity.pdf)を眺めて欲しいのですが、ていうか文脈には大抵の場合、個人的あるいは会社的な 書いた人の思想、理想が入っちゃうので、わたしなりの解釈を要約すると、世界の4Gネットワークは渋滞するという欠点を持っているため、各国の接続速度は利用頻度によって差が出ている、5Gになればその欠点はなくなるので、より良い明日が待っている(超意訳)的なことがデータを伴って示されています。
この資料によると、4Gネットワークは、世界的にみて、人々が寝ている深夜に最高速度が、起きている時間つまり使っている時間帯に最低速度が出る傾向があることがわかります。
日本は概ね単位時間あたり22.7~38.0Mbpsの速度を経験し、速いときと遅いときの差はおおよそ1.7Mbps、ダウンヒルロード最速ランキングでは平均29.1Mbps最高38.0Mbpsで23位と中の上、午後12時のダウンロード速度が最も遅く22.7Mbpsとなっていました。
っていうか韓国ってば早スギィ\=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/
ちなみにTokyoの平均的な回線速度は27.7Mbpsで、最高40.3Mbps、最低22.1Mbpsだそうですよ。
こんなに速度出てなくね?という話はさておき、データが語るインターネットの海はまだまだ広大になり損ねて渋滞しているようです。