HUAWEIはどうなっちゃうのか [2019-10-10更新]

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がおう 名誉終身平社員

にゃぁ㌠技術担当です。
主にメーカー系のニュースを監視しています。
どちらかというと3日目東館がすきな方。

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まもなく一部企業にライセンスを発行(2019-10-10更新)

Source:https://www.nytimes.com/2019/10/09/us/politics/trump-huawei-trade.html

New York Timesは、一部の米国企業は間もなく、Huaweiに製品を販売できるライセンスを付与される可能性がある、と報じました。

3回目の延長はなさそう(2019-09-28更新)

Source:https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-09-26/u-s-unlikely-to-renew-waiver-for-american-huawei-suppliers

木曜日の記者会見で、国務省のロブ・ストレイヤー副次官補 (サイバー政策担当) は、現在ファーウェイが米国を拠点とする企業と取引することを許可している一時的な権利放棄を、米国政府が更新する可能性は低いと明らかにした。

  • Source:https://www.androidheadlines.com/2019/07/huawei-says-hongmeng-os-is-not-designed-for-smartphones-but-iot-business-solutions.html
  • HuaweiはスマホOSとしてAndroidにこだわりを見せている
    • HongMengはIoT向けであると明言
  • 一部メディアでは、7年に渡り、代替OS開発の存在が報道されている
    • トランプ砲以降、Wuawei Mate30で新OSがテストされていると伝えるメディアも
      • Vivo、Oppoもテストしていると報道
      • Androidより60%高速であると報道された
    • Google Play向けの開発者にEメールを送信し、Wuawei AppGalleryストア向けのアプリ作成を依頼していることがわかっている
  • しかしHuaweiは最近のインタビューでは一貫して新OSは準備不足であると言った
    • なぜ?
    • HuaweiがGoogle Playを去った場合、Googleは8億ユーザーを失う
      • 試算では2年でGoogleは負ける
    • Googleはトランプ政権にWuaweiの回復を求めている
  • WuaweiはまだELから脱却することを諦めていない
    • GoogleはSamsungがGalaxy GearスマートウォッチをAndroidから外してTizen OSにアップデートしたことを喜ばなかった
    • HuaweiはSamsungになることを望んでいない
  • トランプ政権は解釈を拡大しHuaweiをELに追加したが、単独で削除する権利を持たない
    • 上院で導入された新しい法案「Defending America’s 5G Future Act」
      • 議会の承認を要する
      • 大統領の権利行使をチェックできる仕組みと言える
  • まだ8月19日までには新たな展開がありそう。

タイムライン

タイムラインで追います。

ここまでの流れ(最近の出来事順))
  • 10月10日(木)
    一部企業にライセンスを発行

    New York Timesが伝えた。

  • 9月28日(土)
    3回目の延長は無いだろう

    Bloombergが伝えた。

  • 9月1日(日)
    9月19日にミュンヘンでメイト20を発表

    Huaweiは、Googleのサポートの有無にかかわらず、9月19日にミュンヘンでメイト20を発表するとTwitterで発表した。依然として、米国政府の輸出禁止に行き詰まっており、対象のスケジュールは2番目に発行された90日間の猶予期間内です。この猶予期間内は米国企業はHuaweiと現在の技術輸出協定を継続できるものの、新たな取引を展開することはできません。したがいまして、Googleは新しいAndroid携帯電話を認証できません。つまりMate 30がGoogleアプリなしで起動することを意味しています。

  • 8月19日(月)
    NTTドコモ、P30 Proを8月20日10:00より予約受付開始

    NTTドコモは、米国による制裁を受けて中止していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 Pro」の予約受付を8月20日午前10時より再開します。発売は9月を予定します。

  • 8月19日(月)
    米政府、Huaweiに90日猶予

    米国商務長官のウィルバー・ロスは、米国がファーウェイに2回目の90日間の延長を与えたことを確認したと伝えられています。

    U.S. grants Huawei another 90 days to buy from American suppliers
    The United States will extend a reprieve that permits China's Huawei Technologies to buy components from U.S. companies to supply existing customers, the Commer...

  • 8月13日(火)
    米政府、Huaweiを含む中国ハイテク企業5社からの調達禁止措置を開始

    米国政府機関は、去年成立した国防権限法に基づき、8月13日から、中国ハイテク企業5社の製品を調達禁止にする措置を開始しました。理由は「中国政府のスパイ活動に使われる恐れがあるため」とし、対象を、Huawei、ZTE、ハイクビジョン、ダーファ・テクノロジー、ハイテラとしています。

    来年8月からは、5社の製品を使用する海外企業と政府機関の取引も禁止されます。

    日テレが報じた

  • 8月9日(金)
    Huawei、新OS HarmonyOSを発表

    Huawei launches its homegrown Android rival — HarmonyOS
    HarmonyOS is a microkernel-based operating system that will be used across a range of different smart devices starting later this year.
    • HarmonyOSは、​​さまざまなスマートデバイスで使用するために設計された、マイクロカーネルベースの分散オペレーティングシステムです。
    • Huaweiは、HarmonyOS 1.0を実行する最初のスマートスクリーン製品が今年後半に登場すると述べています。

    Huaweiのプレスリリースでは「スマートフォン」については言及していませんが、Richard Yuは、GoogleのAndroidオペレーティングシステムへのアクセスを失った場合に備えて、HarmonyOSを携帯電話で使用することを選択できることを認めています。HarmonyOS 1.0で実行される最初のスマートスクリーン製品は、今年後半に登場します。将来的には、ウェアラブル、HUAWEI Vision、自動車用ヘッドユニットなど、他のスマートデバイスでの使用に最適化される予定です。

  • 8月6日(火)
  • 8月5日(月)
  • 7月23日(火)
    Huawei、HongMengは産業用OSであるとコメント

    Catherine Chen上級副社長のコメント

    「最近商標化されたHongMengは産業用であり、実際にはAndroidに代わるものを見つけることをめぐる現在の議論よりずっと前に開発中である」

    「HongMengにはモバイルオペレーティングシステムに必要な数のコード行が含まれていないため、モノのインターネット(IoT)ソリューションには理想的だがモバイルデバイスには使用できない」

    新華社通信が報じた

  • 7月13日(土)
    Huawei、EUIPO(欧州連合知的所有権庁)で新OS ”Harmony” を商標登録

    LetsGoDigitalが報じた

  • 7月9日(火)
    Huawei、8月9日にHongMengOSを正式リリースと報じられる

    Huawei Global Developers Conference(北京時間8月9日から8月11日まで)

    Qooahが報じた

  • 7月8日(月)
    HUAWEI禁輸措置緩和でも2019年第3四半期の売上は縮小傾向

    米国政府はHuawei社に対する規制を緩和しましたが、中国のスマートフォンベンダーは2019年第3四半期に出荷が縮小し続ける可能性があると語っています。

    DIGITIMESが報じた

  • 7月3日(水)
    アメリカ大統領はコメントしたかもしれないが、アメリカ商務省は禁輸措置を解除するとは言っていない

    ロイターによれば、ホワイトハウスはエンティティリストに載っている企業に対する「否定の推定」を再度評価するプロセス(EL対象の企業からの輸入輸出の申請を再検討する従来のプロセス:許可された前例はない)を行っているか、あるいはその指示を受けていないと報じた。

    したがって、トランプ大統領のコメントが発表された後、いまのところ何も動いていないものと推定される。

    U.S. government staff told to treat Huawei as blacklisted
    A senior U.S. official told the Commerce Department's enforcement staff this week that China's Huawei should still be treated as blacklisted, days after U.S. Pr...

  • 6月29日(土)
    コメント

    “One of the things I will allow, however, is, a lot of people are surprised we send and we sell to Huawei a tremendous amount of product that goes into the various things that they make.

    (すんごいたくさんの人が、ちょwwwおまwwwと言ってくるんで、ちょっと考えたんです)

    “And I said that that’s okay, that we will keep selling that product. These are American companies… that make product and that’s very complex, by the way, and highly scientific.

    (んーじゃぁいいかなって。アメリカの会社が売りたいって言うてはるんです。なんや難しいことはわかりませんけども)

    “And in some cases we’re the ones that do it, we’re the only ones that do it. What we’ve done in Silicon Valley is incredible, actually and nobody has been able to compete with it, and I’ve agreed and pretty easily, I’ve agreed to allow them to continue to sell that product.

    (なんやかんや言うてますけども、売ってもいいよ言うて)

    “So American companies will continue and they were having a problem, the companies were not exactly happy that they couldn’t sell because they had nothing to do with whatever it was potentially happening with respect to Huawei, so I did do that.”

    (アメリカの企業がぎょうさん問題かかえてしまった、というわけですわね、売れませんし、もう全く良いことなかった、なんならやることなくなったくらいだぜっていうことでね、Huaweiさんの件はそうなりました、っていうね。)

    Source:https://9to5google.com/2019/06/29/huawei-trade-ban-lifted/

  • 6月29日(土)
  • 6月25日(火)
    Intel 、micronなどハイテク各社はELを回避して出荷済み

    NewYorkTimesが報じた

  • 6月4日(火)
    HUAWEI、一部生産中止報道を否定

    AndroidAuthorityが報じた

  • 6月4日(火)
    日本のAmazonにHUAWEI製品が戻った

    EngadgetJapanが報じた

  • 6月3日(月)
    Foxconn、HUAWEIの一部モデル生産中止

    サウスチャイナ・モーニング・ポストが報じた

  • 6月2日(日)
  • 5月30日(木)
    HUAWEI社 Wi-Fi Alliance会員に復帰
  • 5月29日(水)
    SDアソシエーションの会員企業リストにHuaweiが戻った
  • 5月29日(水)
  • 5月28日(火)
    FedEx社 HUAWEI宛ての荷物を勝手にアメリカ経由に変更

    日本HUAWEIから中国HUAWEI宛て、ベトナムHUAWEIからシンガポールHUAWEI宛て、合計4つの荷物が、テネシー州メンフィスを経由し、検閲を受けていたことが判明。

  • 5月27日(月)
    HUAWEI創設者 任正非がコメント

    中国政府による報復措置はあるか?アップルに適用するか?に対して

     「そんなことはまず起こりません。そしてそれが起こるならば、私は抗議する最初の人になるでしょう。

    アップルは私の先生です、我々を導いてくれます。学生として、なぜ、私の先生に立ち向かうのですか?

    だから、少なくともAppleは安全だと思われる。

  • 5月25日(金)
    HUAWEI社 Wi-Fi Alliance会員資格一時停止

    「Wi-Fi Allianceは、Huawei Technologiesの会員資格を取り消すことなく、最近の米国商務省の命令に完全に準拠しています。Wi-Fi Allianceは、注文の対象となるWi-Fi Alliance活動へのHuawei Technologiesの参加を一時的に制限しています。」

  • 5月24日(木)
    トランプ氏 取り引き如何で今後の良い成り行きを示唆

    Huawei is something that is very dangerous. You look at what they’ve done from a security standpoint, from a military standpoint, it’s very dangerous.

    If we made a deal, I could imagine Huawei being possibly included in some form or some part of it.

    ”Huaweiは非常に危険です。彼らがしたことは、セキュリティの観点からも、軍事的観点からも、とても危険です。

    もし私達が取り引きをしたなら、Huawei社は、何らかの形で、あるいはそれの一部で、おそらく含まれていることを想像し得る。”

  • 5月23日(水)
    TSMC HUAWEI社との取引継続を明言

    台湾TSMCの広報担当者は「Huawei社への出荷は、現在の米国の制限の影響を受けることはないだろう」と明言した。

    TSMCは、Apple、MediaTek、Qualcommのプロセッサも開発。HuaweiのKirinチップセットも同社が製造担当。

  • 5月23日(水)
    パナソニック日本本社 HUAWEIへの部品提供停止の否定を否定

    パナソニック日本本社関係者は、パナソニック中国の対応を再確認するとしながらも、部品提供の停止を示唆した。

  • 5月23日(水)
    パナソニック中国 HUAWEIへの部品提供停止を否定

    「現時点では、パナソニックグループはHuawei社に通常の製品を供給しています。オンラインメディアに記載されている「在庫切れ」についての記述は正しくありません。Huawei社はパナソニックの重要なパートナーであり、パナソニックが所在する国を厳守します。地域の関連法令およびコンプライアンス規制に基づき、Huaweiなどの中国の顧客に商品やサービスを販売し続け、中国でのパナソニックグループの中国事業の発展に貢献するための努力に貢献しています。」

  • 5月23日(水)
    IIJも発売を延期

    販売予定の3機種P30、P30 lite、MediaPad M5 Lite 8インチ、IIJコミコミセット(P30 lite)の発売延期。

  • 5月23日(水)
    HUAWEI、ARM社の置かれる立場をコメント

    AndroidCentralが報じました。

    「私たちはパートナーとの緊密な関係を大切にしていますが、政治的動機に基づく決定の結果として、彼らのうちのいくつかが受けている圧力を認識しています。私たちは、この残念な状況が解決できると確信しています。そして、私たちの優先事項は、世界クラスの技術と製品を世界中のお客様に提供し続けることです。」

  • 5月23日(水)
    中国の外交官ツイートでやらかす

    「アップルのマークを切り裂くとHUAWEIのマークになるんだ(๑‾᷆д‾᷇๑)キリッ✧」と大統領閣下にツイートを送りつける中国外交官※ただしiPhoneを愛用の様子(iPhoneから送っている)

  • 5月22日(水)
    英ArmがHUAWEIとの取り引きを中断

    BBCが報道

  • 5月22日(水)
    日本キャリア相次いで発売延期を発表

    NTTドコモ:HUAWEI P30 Pro HW-02L 予約を夕方停止。発売時期については変更なし。

    AU:HUAWEI P30 Pro HWV33 「時期未定」に変更。

    ワイモバイル:HUAWEI P30 Lite 「発売時期は未定」に変更。予約も停止の予定。

    UQmobile:HUAWEI P30 Lite 「発売日は未定」に変更。

  • 5月21日(火)
    HUAWEI創設者がコメント

    「同社は製品やサービスを提供し続けることができます。米国の制裁措置によって当社のコアビジネスが損なわれることはありません。そのような重要な瞬間に、Huawei社の開発に多大な貢献をし、その問題に対する彼らの良心を示してくれたので、私は米国企業に感謝しています。私の知る限りでは、米国の企業は、彼らがHuaweiと協力できるようにするために米国政府を説得するよう努力してきました。」

    「グーグルはHUAWEIを遮断することにまったく積極的ではない」

    「これはHUAWEIに対する単なる攻撃ではありません。それはリベラルで規則に基づいた秩序への攻撃です。」

  • 5月20日(月)
    一時的なライセンスを発行
    米国商務省は、HUAWEIが、既存の顧客のために、現在の製品を維持することを可能にする、一時的なライセンスを発行。8月19日まで有効。
  • 5月20日(月)
    中国政府の声明
    「中国は法律に基づいて自分の正当な権利を擁護する中国企業をサポートする。中国企業または中国政府がどのような措置を講じるかについては、しばらくお待ちください。」
  • 5月20日(月)
    HUAWEIがコメントを発表②
    「HUAWEIは、必要とされる場合を想定し、代替のオペレーティングシステムを構築してきた」

    「マイクロソフトとグーグルのエコシステムで継続的に事業を運営できることを望んでいます。」

  • 5月20日(月)
    HUAWEIがコメントを発表①
    「HUAWEIは世界中のAndroidの開発と成長に多大な貢献をしてきました。Androidの主要なグローバルパートナーの1つとして、私たちはオープンソースプラットフォームと密接に協力して、ユーザーと業界の両方に利益をもたらすエコシステムを開発しました。HUAWEIは、既存のHuawei社およびHonor社のすべてのスマートフォンおよびタブレット製品にセキュリティ更新プログラムおよびアフターサービスを引き続き提供し、販売されているものおよびまだ世界的に在庫があるものをカバーします。世界中のすべてのユーザーに最高の体験を提供するために、安全で持続可能なソフトウェアエコシステムを構築し続けます。」
  • 5月20日(月)
    インテルとクアルコムなどもグーグルを追従
    ブルームバーグが報道
  • 5月19日(日)
    グーグルが取引停止宣言
    「私たちは秩序を順守し、その影響を検討しています。我々のサービスをご利用の場合、Google PlayおよびGoogle Play Protectによるセキュリティ保護機能は、既存のHUAWEI搭載端末で引き続き機能します。HUAWEIは、パブリックバージョンのAndroidを使用することしかできず、Googleからプロプライエタリなアプリケーションやサービスにアクセスすることはできません。」
  • 5月15日(水)
    エンティティリストに追加
    トランプ政権は、大統領令を介してHUAWEIと関連各社を米国商務省のエンティティリストに追加。米国企業との取り引きを事実上禁止。

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