30秒でわかるAppleNews+の内容をまとめました

iPhone
この記事は約2分で読めます。
この記事を書いたひと
がおう 名誉終身平社員

にゃぁ㌠技術担当です。
主にメーカー系のニュースを監視しています。
どちらかというと3日目東館がすきな方。

がおう 名誉終身平社員をフォローする
AppleNews+とは

月定額でメジャーどころの新聞、雑誌が読み放題になるサービス

  • 月額9.99USドル。追加料金無しで家族に共有が可能(本人含め最大6人まで)
  • iOS12.2、macOS10.14.4以降対応
  • 同日25日にサービス開始 ※要ソフトウェアアップデート
  • 初月はフリートライアルとして無料開放

読み:あっぷるにゅーすぷらす

AppleNews+は、Newsアプリの追加機能として公開されました。

AppleNewsアプリはiOS9から英語圏で追加されたデフォルトアプリです。

アップデートされたアプリには「News+」のタブが追加されています。

日本でもアプリを試すことは出来ますが当然英語コンテンツしかありません。北米、カナダ(英語、フランス語)の後、イギリス、オーストラリアでサービス予定とのことです。

基調講演での説明によればAppleNewsは既に毎月50億を超える記事が読まれている世界で一番のニュースアプリなんだそうですよ?実際、AppleNewsは既に少なくとも6000万人以上の利用者を得ているという情報もありますし、さすがAppleさん純正アプリはダテじゃない。

しかもクリックベイト(関係のない文言掲載で記事に誘導する方法論)対策、そして質の高いジャーナルの作成要員として、専門のスタッフを配置。人力によるトピックスの作成をしているんだそうです。んー、お金かけてる。ゴイスー。

ユーザーの購読情報はサーバー側では保存せずローカルに保存、オススメ記事表示もローカルの処理により行われるんだそうですよ。AIヤベえ。

アメリカでは大統領選に影響を及ぼしたとされるFacebookによる情報共有がメジャー。

ですが、そのFacebookは、度重なる情報漏洩、某国の介入による選挙戦の誘導疑惑などなど、上げれば枚挙の暇がない企業。全米は次のニュースソースを求めていると言う空気感があります。

そういう空気が後押しする、いわゆる「ビッグウェーブ」に乗る形というか、さすがアップルさんやでぇとしか言いようがないタイミングですが、まぁなんていうか日本には関係なくてしょんぼりしますね。おま国。

試してみたい方は

試してみたい方は、地域をアメリカにすることで、アプリがインストールされます。

  • 設定>一般>言語と地域>地域をアメリカ合衆国に設定>電源再起動

アプリを試した後、地域を日本に戻すと、アプリは消えるので注意してください。

タイトルとURLをコピーしました