SHIFT+CTRL+ESCで呼び出すことができる「タスクマネージャー」は、ご存知でしょうか。
もっぱら、起動中に固まったアプリやソフトを強制終了させるために呼び出すことが多いのですが、この度、抑制機能が追加されました。
最新のインサイダープレビュー版Windows 10用タスクマネージャで、プロセスを右クリックすると、Eco mode(エコモード)オプションが表示されるようになっています。

これにより、プロセスの動作が抑制され、消費するリソースが少なくなり、状況に応じて優先度の高いプロセスに、リソースが割当てられます。
Microsoft EdgeとGoogle Chromeにある独自の組込みスロットルシステムと似た動きですが、お察しの通り、そのプロセスはエコモードで表示される可能性があるとのことです。
いまのところ、Windows 10のタスクマネージャーに対するこれらの改善は、Insider Preview Build 21364の一部で、いつ正式版に実装されるかはわかっていません。
比較的、早めに欲しい機能ですよね(*´꒳`∩)
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