サムスンのGalaxy Chromebookに続編がやってきます。
初代ハイエンドモデルのデザイン特性のいくつかを踏襲しながらも、いくつかのコストを削減したミッドレンジモデルとなっています!




初代Galaxy Chromebookは、999ドル(約10万円)から始まりました。しかし今回のGalaxy Chromebook 2はおよそ半額の549ドル(約5万5千円)で提供予定とのことです。
基本モデルではIntel Celeron 5205Uチップ、4GB RAMと64GBストレージの構成。
(上位モデルでは、Intel Corei3-10110Uプロセッサ、8GB RAMと128GBストレージで構成されたモデルが699ドル(約7万円)で提供予定とのこと。)
スペックの観点からは現状だと、コスパ最強とまでは言えませんが、Chromebookが生産性の高い作業向けに作成されていることを考えると、妥当というか、むしろ王道です。
ボディはアルミニウム製で、重さは約1.3Kg。若干重めでしょうか。
カラーはみんな大好きフィエスタレッドオプションを含む2種展開。

Galaxy Chromebook 2の13.3インチのディスプレイは、初代からグレードが下がり、4KOLEDパネルではなくなり、1080p QLEDパネルになりました。しかし、これは、量子ドット技術により色の精度に優れています。またディスプレイはアクティブなスタイラスをサポートしていますが、別途購入する必要があります。
その他、周辺スペックとしては、Wi-Fi 6のサポート、ステレオスピーカーを搭載。microSDカードスロット、2つのUSB Type-Cポート、720p Webカメラ、バックライト付きキーボード、25.5Whのバッテリーなどが挙げられます。
初代で問題となったバッテリーですが、初代モデルよりも小さいのですが、画面が4Kではなく、1080pになったのでパフォーマンスは向上するものと見られています。
気になる時期ですが、Galaxy Chromebook 2は2021年の第1四半期に発売されるとのこと。具体的な日付はまだわかっていません。
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