ツイッターを眺めていたら、見慣れない「Lite OS」という文字が目に入ったのでリンク先を見てきました。
Microsoft's Lite OS Starts Simple With Plans to Scale Up – https://t.co/NJpO0kpv6J pic.twitter.com/Vv8p5GELpj
— Brad Sams (@bdsams) 2019年2月26日
記事によるとこのLiteOSは、マイクロソフトが対ChromeOS向けとして開発している新OSで、今年の夏を目処に広範囲なテストを目指しているそうです。
また社内でも重要性が理解されているため「熱いペース」で開発が進んでいるとのこと。
LiteOSは、「Windows10」を難しいと感じているユーザー、つまり文字通りのライトユーザー向けで、エントリーレベルのデバイスがターゲット。
現状では、UWP(Microsoft Storeからダウンロードするアプリ)、そしてPWA(プログレッシブウェブアプリ≒モバイル向けウェブサイト)のみをサポートしているけれど、最終的には、heavy(≒Windows10)がサポートするほとんどの機能を搭載するだろう、と予想されています。
「Win32アプリケーション(旧世代のインストールソフトウェア)も、コンテナ化することで実装するか、あるいはライブストリーミング(リモートデスクトップ的な手法?)を用いることもあり得る」とするものの、現状では「応答速度やメンテナンス性能に重点を置いて」開発が進んでいるとのことで、Windows10より反応速度の良いものを目指しているものと思われます。
マイクロソフトさんはサーフェスシリーズをはじめとしたハードウェアにも乗り出しているわけですが、この情報は、以前からウワサのあるAndromeda(アンドロメダ)やCentaurus(ケンタウルス)などがこのOSを載せてくるのかな?と思わせてくれる一定の期待値を超える情報(*´꒳`∩)
発表が待たれます。