XDA Developperで、Android10の地味な良アプデを見つけたのでシェアします。
Source:https://www.xda-developers.com/android-10-usb-contaminant-overheating-warning/
記事によれば、Android10は「USBポートの汚染検出」と「USBポートの過熱検出」という2つの新しい機能を実装しているそうで、どちらも、検出後は、より良い条件が検出されるまでポートを自動的に無効にするとのこと。
汚染、あるいは過熱を検出すると、Androidシステムは、無効になったことを通知します。
この無効状態は、Androidシステムが「安全」であると判断するまで続き、安全になれば自動的に解除されるとのこと。
スマート(*´꒳`∩)
汚染を検出
通知をタップすることで、ダイアログが表示されます。ダイアログには、ポートの無効を手動でオンに戻すオプションがありますが、これは要るんですかね?
湿気や破片など、わかる状態の「汚染」であれば、クリーニングした後、使うかもしれませんけれども、ちょっと何が原因かわからないですし、自分で押すのはためらっちゃうかも。
過熱を検出
過熱検出時も、警告通知が行われ、ダイアログでは「充電器を外す」あるいは「ケーブルが温まっている可能性があるので注意する」という方法をアドバイスするとのこと。
なお、Androidシステム上、デバイスの検出温度が60℃で「クリティカルステータス」、65℃で「エマージェンシー」となっているようです。
この過熱検出は、スマホが突然爆発する事故を防いでくれそうで、あんしんするよねー(*´꒳`∩)
っていうか、本体の温度検出って昔からあったんですけど、充電ポートの温度検出は新しいというか、爆発事故原因は、サードパーティ製の充電器だったりするのかもですねー。
過熱こわ:;(∩´﹏`∩);: