5月28日付けで、TheVergeがIntelのプロトタイプマシンを独占記事で報じていました。
もう動画を見れば一目瞭然の変態ノートPCなので、一度、動画を再生してほしいのですが、そうも行かない方のために画像も貼っておきます。
このIntelがラボの奥深くに隠し持っているプロトタイプは、ゲーミングPCとしてデザインされています。
メインディスプレイとサブディスプレイはヒンジでつながっていて、起こすと、ヒンジの角度はそれぞれ決まった角度に自動調整されます。
角度は選べない模様。
(同じ方向にしか回転しない)ワンウェイクラッチです。もとに戻すときはヒンジサイドの開放ボタンを押して戻します。
ゲームプレイ中、あるいは作業中に、すばやく作業ウィンドウを切り替えるために、Tobii Eye トラッキングという視線制御技術を使います。
メインとサブのヒンジの中にカメラが内蔵されていて、そのカメラが視線を検出。
ゲームアプリとメッセンジャーアプリのフォーカスを自動で変更します。
これは、今すぐにでも欲しい技術ですよね。DQXの4アカで便利につかえそう(*´꒳`∩)。
”サブモニタを起こす”というこの一見変態的なギミックは、裏のこの部分で内部を冷却する目的であるとも思われます。
少なくともゲーミングで、マルチディスプレイということは、第9世代CPUで8コアのマルチタスクが必須、ビデオ機能もNVIDIA GeForce GTX 1060クラスの能力は欲しいので、消費電力量はデスクトップ並みになると思われますから、まぁ、これだけ周到に、空冷をいかんなく発揮する必要が出てくるのでしょうか。暖房器具になるレベルだよね、これ。
Xboxの最新型って言われたら信じるレベルw
これ、もう、デスクトップPCでいいんじゃないの?wとか思いますが、ゲームのプロ的には、電力はコストなので、できるだけ抑えたいもの。
これからは、できるだけ省エネにしようと思うと、ノートPCになっていくのでしょうか。
ラボに眠らせておくには惜しいコンセプトですよね(❁´◡`❁) < Intelさん頼んだ!