クロスプレイ増えてきたし、これは良い流れ。ペアレンタルコントロールの共通化くるかな?
- マイクロソフト、任天堂、ソニーは、それぞれ家庭用ゲーム機メーカーです。
- 3社は、「安全なオンラインゲームの基準」について協力すると発表しました。
- これらの基準は、「予防」、「パートナーシップ」、および「責任」によって導かれます。
ゲーム機の巨人であるマイクロソフト、ソニー、任天堂は、2020年12月14日、Xbox Wireにて、同社のチームがゲーム全体で共有される安全基準に取り組んでいることを発表しました。
これらの安全基準は、「①予防」、「②パートナーシップ」、「③責任」という3つの原則に焦点を当てています。
①予防は、安全機能を提供するだけでなく、それらを使いやすく、一般に知られるようにすると同時に、安全にプレイしやすくする新しいテクノロジーに投資することを目的としています。
②パートナーシップは、業界全体を連携させ、調査を共有し、レポートツールの使用を奨励することに重点を置いています。
③責任は、オンラインのルールと行動規範を理解しやすくし、報告を容易にすることを目的としています。
また、XboxOperationsのコーポレートバイスプレジデントであるDaveMcCarthyさんは、次のように書いています。
マイクロソフトでは、「高度なペアレンタルコントロール」などの追加オプションを使用して、ファミリー設定を拡張し続けています。たぶん一番高機能じゃないかなマイクロソフトさんのペアレンタルコントロール機能。
一方で、オンラインゲームは、クロスプレイをサポートするタイトルが増えているため、ゲームハード各社が協力して、より安全なプレイ環境を提供しようとしているのはとても嬉しいです。
共通のペアレンタルコントロールアプリかなんか出てほしいなー(❁´◡`❁)
「ゲームは、最年少で最も脆弱なプレーヤーを含むすべての年齢のすべての人々のためのものであると信じています。テクノロジーは魅力的なエンターテインメント体験を可能にし、特に他の人との交流を伴う場合、それらの体験が前向きで敬意を払うようにしたいのです。すべてプレイヤーは、尊敬と安全が相互に関係している環境で、素晴らしいソーシャルゲーム体験をする価値があります。」