4月11日、Acerはニューヨークで開催されたグローバルイベント「Next@Acer」で新型Chromebook 2機種を発表しました。
発表されたのは14インチモデルのAcer Chromebook 714と、15.6インチモデルのAcer Chromebook 715。両モデルとも企業向けに発売予定、価格は499ドルから。
両モデル共にビジネス最前線の労働者を対象としています。
CPUは、i3-8130U、i5-8250U、Celeron3867U、PentiumGOLD4417U。
RAMは8GBから最大16GB。ストレージは、32、64、128GBのeMMC。
重さはAcer Chromebook 714が1.5Kg、Acer Chromebook 715が1.8Kgと若干重め。
両モデル共に、MIL-STD-810Gスペックのアルミシャーシで、セキュリティに配慮した指紋リーダー、広角ウェブカメラも搭載します。
タッチパッドにGorilla Glassを使用。
キーボードバックライトとマルチタッチスクリーンはオプション扱い。
USB-Cは2ポートあるように見えますね。
気になるディスプレイは、両モデル共に1920 x 1080でFHD、IPSディスプレイで180度まで開閉が可能。
通信まわりは802.11ac/a/b/g/n 2×2 Wi-Fi、Bluetooth 4.2。
特に15.6インチモデルのAcer Chromebook 715は、キーボード横にテンキーを搭載している点がユニークですね。
12時間のバッテリー寿命があるということです。