すでに生活に溶け込んでいます。
満足度が高いが言語化できない
言語化できない。なぜなんだ。
例えば、Windows11PCとかについているトラックパッドと、Macbookについているトラックパッドだと、Macbookのトラックパッドのほうが「ヌルヌルしていて気持ちがいい」というのに近い。
で、Windows11でマウスを使うより、トラックボールを使ったほうが「ヌルヌルしていて気持ちがいい」というのにも近い。これは、Windows11PCにおいてのトラックボールは、Macbookのトラックパッドに相当すると言い換えても良い。
例えば、最近Apple Watch Series 7からApple Watch Series 10に買い替えた。
相変わらず爆弾が届く。ばくだんっ!!!と驚いておいたので安心してほしい。
左からSeries 2、Series 7、Series 10である。少しづつ大きくなっているのがわかる。
これも使ってみないとわからないが、Series10のほうが「ヌルヌルしていて気持ちがいい」のである。
対して変わらないが『ヌルヌルしていて気持ちがいい』これが全てに当てはまる。
つまりPixel9ProFoldは、ヌルヌルしていて気持ちがいいのである。ということにしておく。
利用感
冒頭に生活に溶け込んだと書いた。
これは、iPhone15ProとPixel8aを持ち歩いていた時代を前期、Pixel9ProFoldしか持ち歩かなくなった時代を後期とすると、後期があまりにも普通に生活できる感が高いことを言っている。
前期では、ポケットが2つついた肩掛けバッグを使っていた。基本的にはiPhone15Proがメインで、支払いはこちらで行っていた。Pixel8aも支払いできるようにはしてはあった。サブ的な要素が高い。
Pixel8aを持ち歩いていたのは、iPhone15Proだけでは、代替が効かないアプリを使うためと、カメラのためだった。
カメラは実はPixel8aのほうがスコアが高い写真が撮れる。
では後期ではどうか。
後期では、支払いは当然Pixel9ProFoldで行う。IDとクイックペイとSuicaを駆使する。何も問題はない。iPhone15Proと同じようにかざすだけである。
カメラはどうか。
Pixel8aから比べると、ほとんど変わりがない。スコアが高い写真が相変わらず撮れるし、なんならメインカメラで自撮りができる様にもなった。
サイズ感
気づいたことがある。
サイズ感である。
Pixela8とiPhone15Proのディスプレイは、ほぼ同じ大きさで、使い分け時に同じ感覚で使えて使いやすい。
Pixel9ProFoldもほぼ、iPhone15ProやPixel8aと同じ画面サイズである。
したがって、サブディスプレイで使う時、全く違和感がない。というか、iPhone15ProをつかっているかPixel8aを使っているかに留意する必要がなく、無駄が省ける。
さて、開いてみよう。
コレはもう、iPhone15ProとPixel8aを並べて使っているのと変わらない。物理的にくっついているから片手で持てる。これが便利に感じる。
下からスワイプしてアプリを閉じる時も、わざわざ真ん中に表示されているバーまで親指を伸ばす必要はない。画面の下部ならどこでも同じ動作をしてくれるので、さながらの右側画面の下部を上にスワイプするだけでいい。
2個分。
これが小気味いい。
動作のヌルヌル感
前期ではiPhone15Proが120Hz、Pixel8aは90Hzに対応していて、ヌルヌルサクサクだった。
後期では120Hzで統一。最小でも60Hzなのは残念だが、そこは置いておく。
120Hzなのでヌルヌルなのはわかる。サクサクなのもわかる。
しかし、なんだろう、この小気味よさは。
キビキビとしていて待たせない感じ。余計なアニメーションがコンパクトに纏まっている?いやちがう。アニメーション処理が早いのだ。たしかにPixel8aでも同じ処理が行われていたと思うが、これが
サクサク!
っとしていた。
これがPixel9ProFoldでは
サクッ!
としている。
アニメーションは同じにみえるし、なんなら変わってないようにも見える。
が、明らかに早い。
待たせない。
セブンイレブンのレジで、「もしよろしければ、エコバックにお入れしましょうか?」と聞いてくれる店員さんくらい待たせない。
ちょっとの差であるが、これがポイントが高い。
肩にかけたい
わたしは「スマホを絶対に落としたくないマン」である。
事実iPhone4を落として以来、スマホと呼べるものを落とすというアクシデントに遭遇していない。
最近は、USB-CポートのところからDカンを出すやつ
こういうやつをつけて、
こういうので肩からかけている。
しかし、Pixel9ProFoldの純正ケースは、ビルドクオリティが高すぎて、Dカンストラップホルダーをつけられない。
隙間がまったくなく(隙間ゼロ、密着状態)、つけても純正ケースが浮いてきてしまう。
最悪、外れてしまう。
なので、いまは肩掛けしたいがためだけに純正じゃないケースの良さそうなのを探す旅に出ている。
1回買ったのだが、MagSafeの位置がズレていて、ワイヤレス充電できなかったので返品した。
キーボードを持ち歩いたほうが良い
ソフトウェアキーボードの出来も悪くはない。むしろ使い易いまであるのだが、やはりテキスト作業をするならキーボードがほしい。
いまは
これを使っている。
できればUS配列で使いたいが、キーバインドをいじれないので、日本語配列のほうが使いやすい。
そして、もっと小さくても良いと思っている。
アリエクでポチってあるので、これは、続報を待っていてほしいところである。
アリエクでポチっていたのが届いた。スマホを立てるためのプラの板がついていたが、邪魔なので外した。スター型のネジだった。
大きさはバッチリフィット。
キーピッチは狭いが高速入力は可能だった。
しばらくコレで行こうと思う。
動画編集
Lumafusionを買ったのでやってみたが、速度的には何も問題ない。
iPadで作業するよりは機能的に劣るが、快適である。
スマホなのに快適。
まとめ
まだ言語化できていないと思う。
Pixel9ProFoldの良さは、なんというか使ってみてほしい、納得するからとしか言えない。
Youtuberはスペック厨が多いので、Galaxy Z Foldとくらべてここが悪いみたいに言うが、Youtuberではない普通の人類はすでに、スマホのスペックやカメラのスペックには満足しているし、なんなら、もう速くしなくて良い。
使い勝手が良くなるターンとして世界は動いていってほしいのに、お金にならないので、OSが使いやすくアップデートされていかない。
そんななかで、Pixel9ProFoldのこの小気味よさったら、本当によくできている。
ああ、これを言語化したい。