Pixel 9 Pro FoldはLDAC対応してるので、ノイズキャンセルが強いと噂のNeoDotsくんをお迎え。
外観
EDIFIREさんっぽいパッケージング。日本語対応です。
全面。LEDがついていて充電中はオレンジに点灯します。
Qi充電対応。置くと充電される感じ。磁石でくっついたりはしない。
USB-Cも対応。
全体的にマットな仕上がり。コーポレートロゴだけ鏡面仕上げ。ここはペリペリ貼ってありました。
大きめのスイッチ。押しっぱでペアリングモードに入ります。
ペアリングモードに入ると、すぐにPixel 9 Pro Foldにポップアップが出て接続する?って聞いてきます。
何ていうんでしたっけ、ファストペアリング?そういうのに対応しているようです。
かなり収まりは良いです。
磁石のくっつき具合もよく、しくじりは発生しない仕組み。カチッとハマる感じです。
イヤーピースは社外イヤーピースだと一部だめかも知れない、ってくらいのスペース感です。
みんな大好き技適マーク付き。中身です。奥は深いけど割合ぴったりサイズな感じ。
ピースは独特な形状ですが、タッチの反応もいいし装着感もいいです。
AirPodsProっぽい装着感。さふぁぁぁとフィットする感じ。押し込まないタイプです。
本体に防塵フィルタがついてるタイプなので、社外ピースも使えそう。
そのままのピースでもかなり性能は高いです。遮音性もかなりあるし、フィット感も良い感じ。
使用感
コーデックはSBC、AAC、LDAC。ゲームモードがあるんですけど、ゲームモードにしてもLDACは解除されませんでした。完璧。
適当にYoutubeMusicで聞いてみましたが、なかなかよいフィーリングです。
まずは標準で聞いてみました。
ボーカルは分離感があるし、コーラスは遠い位置にいるし、楽器の分離感もあります。
低音が若干強め。高音は抜けがよく気持ちが良いです。
音場はちょっと狭めのライブハウス感。
全体的にはちょっと盛った感じのチューンですが、イコライザーがあるのでどうにでもなります。
イコライザ機能
ゲインをイジれるほか、下のノブでQファクターを変えられます。
Qファクターは品質係数。帯域幅に対する中心周波数のサイズです。小さくすると狭く、大きくすると広くなります。
これをイジれることでかなりカスタムできます。
ビビデバでチューニングを繰り返した結果これが一番好きだった♡
ノイズキャンセル
かなり、ANCは強いので、曲を流してる状態で、電車のアナウンスやロードノイズ、お客さんの話し声は全く聞こえなくなります。
強さは色々いじれます。
外音取り込みはマイクで拾った音を表現してる感じで、機械感があります。
AirPodsProの外音取り込みよりは50%性能低い。けど、外音のボリュームをいじる機能があって、難聴の人とかはいいかもしれない。
その他設定各種
タッチコントロールの全般。かなりイジれる。1回押しの設定はもとからありません。誤タッチ防止用かな?
2回押す、3回押すは同じメニュー。
コーデックを選べる。再起動必須。
タッチ感度、外したときに音楽を止めるかどうか、マルチポイントするかしないか、アナウンスの音量。
こんなに設定できるのはじめてみたわ。
まとめ
かなり音は素直な作りだし、尖った音はしないので、値段が高いだけのことはあると思います。
ただ、性能が良すぎる。
凄い細かい、裏コーラスまで聞こえたりするので。
15,000円台でこれなら、他の会社どうすんのって感じです。
マジAirPodsPro変わんくて良いかも。
ただ、ちょっとANCが強すぎるので、道で歩いてるときは危ないかも。電車の中で音楽を聞くのに向いていると言うか。
電車での相棒は、EDIFIRE NeoDotsに決まりだ!