Pixel 9 Pro Foldの満足度が高いので人にススメたい

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らばでぃぱみゅ²ぱみゅ₂

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人間ウォッチングが趣味。

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2024年9月4日に発売されたPixel 9 Pro Fold。使い始めてまだ4日だが、とにかく非常に満足度が高い。
なぜだかわからないが、人に勧めたい衝動が抑えられない。

Pixel 9 Pro Foldをススメたいあるある

ここまでのAndroid歴

こんなに満足度の高いAndroidを触ったのはいつだっただろう。
NexusOneのときと、Xperia Mini Pro以来ではないだろうか。
Pixelシリーズは3XLを買って以来ずっとスルーしていた。代わり映えしなかったからだ。
それに機能には正直満足していた。
写真が取れてSNSができればそれで良い。
SlackやDiscord、各種メッセンジャーも性能が必要な訳では無い。
スマホでゲームをしない人類はすでに性能には満足していたと思う。

それでもPixel7aは買った。
しかし、テザリングが出来ない問題があり、Pixel8aに下取りで乗り換えた。

Pixel 9 Pro Foldは正直迷った。
価格がとにかく高い。26万円なんて馬鹿げている。
それなりに積んだ最新MacbookAirが買えてしまう値段である。
ではなぜ買ったのか。

なぜ買ったのか

AIが本格的に始まったからだ。
OpenAIをはじめGeminiも本格化してきた。
そこでPixel9ProシリーズはGeminiNanoを内蔵するという。
これはときめきを禁じ得ない。
此処から先AIなしの人生は考えられないと思うし、今現在もそれに近いしい状態にある。
ならばここで前から気になっていた折りたたみに行くしか無いではないか。

折りたたみスマホに対する偏見

正直、意識してスルーしてきた。
Galaxyは3だか4だかHDのやつを買って面白みを全く感じなかったからだが、Galaxy Foldが出たときは正直迷った。
しかし同じ様に金額で落選した。
その後、かなりビルドクオリティが低いことで完全に萎えた。
それよりはGalaxy Noteのほうが気になったのを覚えている。
スタイラスで書けるのがどんな感じか知りたかった。

スタイラスの可否

しかしそこは、最近、M1 iPadProを買うことでスタイラス体験は満足してしまった。

やはりイラストを描くならiPadとAppleペンシルだし、もっと言えば液タブを使うに越したことはない。
スマホにスタイラスはオーバースペックと言わざる得ない。
スマホで同人誌の原稿を描いている人がいたら申し訳ないが、全然無理だと思う。

セキュリティ性能

またGalaxy Foldシリーズは更新が遅い。誤解がないようにいうと更新回数は充分である。だがタイミングが致命的に遅い。
セキュリティの高いスマホがほしいなら、自社OSを使っているAppleのiPhoneかGoogleのPixelしかない。かなり早い段階で脆弱性パッチは降りてくる。
つまり、スマホはiPhoneかPixelしか選択肢がない。

そしたらPixel 9 Pro Foldしかないじゃん?!

それらを加味すると、AI性能をインクルードする最新技術でPixelならPixel 9 Pro Foldしかないわけである。
iPhoneも16でAI性能がインクルードされると言われるが、正直15Proを持っているので、多分15Proにも乗ると考えているので、興味がない。
したがって、資金はiPhone16Proを考慮しなくてよいわけだ。

これはもう行くしかなくない???

使い勝手

開いたときの画面が正方形になった。これは致命的に隙間があくとディスられている。
いや、まってくれ。隙間がなんぼのもんじゃい。
実コンテンツの大きさが問題じゃないのか。
実際、Galaxy Z Fold 6と比べると、Youtubeの画面は大きく表示される。
画面分割も正直細かくできる必要が本当にあるだろうか。本当に日常的に使っている人がいるんだろうか。

畳んだ時


左からiPhone15Pro、Pixel 9 Pro Fold、Pixel8aだ。
ご覧の通り、Pixel 9 Pro Foldは、折りたたんだ状態でも、ほとんど普通のスマホと違和感なく使えるサイズ感。
その上、画面は明るい。

顔認証

顔認証がものすごいべんりである(語彙力)。
レベル3セキュリティに対応していおるのでスマホを開けるし、なんならロック画面すらスキップできる。顔を向けたらすぐに使い始められる。
コンビニでの支払いも顔を向けて認証するだけで済むということだ。
正直、コンビニでもたつきたくない人には神機能と言える。

開いた時

左がPixel 9 Pro Fold、右がPixel8aである。
ご覧の通り、Pixel 9 Pro Foldは、普通のスマホサイズの画面が2つ並んだ状態になる。
これは、真ん中でスプリットビューした場合、普通のサイズのアプリを2つ使えることを意味している。
プレミア公開の動画を見ながら、SNSで盛り上がるなどの使い方が、一つの端末でできるのは本当にありがたい。
サイズ感はこれがベストであると言える。

ただし持ちにくい

持ちにくい。素の状態では。
素の状態では、ビルドクオリティが高すぎるため、開くときに指が引っかかるところがなく開けづらい。
純正のケースでは端が斜めになっていて考慮されていて開けやすい。
しかし指をかけるところが無い。
これは広くて重いためと言える。
しかも背面にはいわゆるMagSafe的な磁石がない。
これは工夫することが必須である。

MagSafe的に使える磁石プレートを貼ったうえで


iPhone15Proで使っているMagSafeリングをつけてみた。

指のところがシリコンになっていて痛くないのがミソである。
これで片手運用が可能になる。
しかもかなり安心の強磁力。

いまのところこれが完全体である。

ここからの展開

折り畳めるタブレット端末としての運用も考えているので、キーボードとスタンドが必要になる。

キーボードはこれ。

スタンドはこれ。

これがあれば、カフェでブログが書けるかもしれない。(希望)

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