そろそろ出てき始めました。
SoC
言わずとしれたGoogle謹製のTensorチップです。
Google Tensorは、Exynosの技術を応用し、Googleの設計に基づいて、Samsungが製造したフラッグシップのプロセッサです。
チップのパフォーマンスはSnapdragon888クラス。
スロットリングによるGPUパフォーマンスの低下が顕著に見られるケースがあるものの、日常の使用では、TensorがQualcommチップと見分けがつかないという評価を受けています。
音声とカメラの情報の処理に特に優れています。
メモリとストレージ
メモリは、GeekBenchの投稿から、6GBであることがわかっています。
これは、Pixel 6 Proや他の多くのAndroidフラッグシップの半分ですが、日常使いでこまることはほとんどないでしょう。
ストレージについての情報は、いまのところありません。
が、256GBモデルの可能性を残しつつも、128GBモデル一択ではないかとのこと。
なお、SDカードスロットは従来どおり無いと考えられています。
カメラ
12.2メガピクセル IMX363 プライマリ
12メガピクセル IMX386 ウルトラワイド
8メガピクセル IMX355 前面
いわゆる2眼カメラ。メイン12MPのセルフィー8MPという構成のようです。
画面サイズ
6.2インチ以下と言われています。
画面はほぼ確実に、60Hzまたは90Hzのいずれかの1080pOLEDパネルになります。ただし、これらの仕様はリークされていません。
その他
ヘッドホンジャックはありません。
カラバリは、白、黒、緑。
FeliCAモデルが存在し、FeliCAモデルではミリ波非対応。
値段
Pixel 3a –399ドル
Pixel 3a XL –479ドル
Pixel 4a –349ドル
Pixel 4a 5G –499ドル
Pixel 5a 5G –449ドル
Pixel 6の599ドルを考えると、449ドルが最も可能性が高いのではないかと想定されています。
個人的には399ドル(約5万円)を推したいところ。
発売日
今の所、アメリカFCC(米国連邦通信委員会)の登録情報から、5月説が濃厚です。
Google I/Oで発表して、その後程なくして発売という流れを想定しています。
まとめ
いずれにせよ、近いうちにお披露目されると思われます。
Pixel6ではハイエンドコア2機構成でしたが、Pixel7がハイエンドコア1機構成に戻るというウワサもありますし、Pixel6の流れを汲むミドルへの期待が高まります。