我が家は iPhone6s Plusがまだ現役なのですが、流石にバッテリーがヘタってきました。
ピクミンをインストールして満充電で散歩に出ると20分で80%消費するようなヘタり具合なので、思い切ってバッテリーを交換してみることに。
iPhone6s Plusをまだ現役で使っている人がどれくらいいるかわかりませんが、ご参考まで。
交換に使用したアイテム
手順(動画)
手順
今回購入した交換バッテリーには、必要な工具が全て揃っていたので便利でした。
ヘラが2個、コテが2個、スクリューが2個、スクリューボディが1個、吸盤、バッテリー固定シールが2セット入っています。
まずは、ライトニング端子横の2箇所のネジを外します。
はずしたら、防水処理用のシールの粘着剤を弱めるために温めます。
温め具合は触って熱くないギリギリ。触って温かみが結構残る程度まで温めておくとスムーズに作業できます。
吸盤を画面に取り付けてライトニング端子のあたりを持ち上げ、ヘラをねじ込みます。
中に当たるようなケーブルはないので、思い切って差し込んでください。
下部をこじ開けたら、両サイドをヘラでこじ開けていきます。
上部はヒンジになっているのでこじ開けてはいけません。
バッテリー端子のカバーを外します。
バッテリー端子をコテで外します。金属のものでやるとショートするので危険です。
バッテリーを固定している粘着剤が3本あるので、それぞれ引き抜きます。
新しいバッテリーに固定用粘着剤を付けます。ピンク色のものがそれです。
2セット入っているので、失敗したときにも安心です。
バッテリーを所定の位置に戻してバッテリー端子を接続します。
バッテリー端子カバーを戻します。
あとは、液晶パネルを元のいちにもどし、側面をパチンパチンとハメていきます。
最後にライトニング端子横のネジを戻して完了です。
まとめ
交換前に設定アプリのバッテリーから見た状態は「サービス」でしたが、交換後は「ピークパフォーマンス」になりました。
満充電から20分ほどピクミンと散歩したのですが、20%しか消費しなかったので、結果、大満足です。