Windows 11 Insider Preview Build 22454がロールアウトしました。Dev Channel向けとなります。
Windowsブログより転載
こんにちはWindowsInsider、本日、Windows 11 Insider Preview Build 22454を開発チャネルにリリースします。
注意：開発チャネルをアクティブな開発ブランチ（RS_PRERELEASE）からのビルドの受信に戻したため、開発チャネルのビルド番号は、ベータチャネルのWindows11プレビュービルドよりも高くなっています。これは、Dev Channelにリリースされたビルドが、10月5日に顧客にリリースされるWindows11エクスペリエンスと一致しなくなったことを意味します。デスクトップの右下隅に表示されるデスクトップ透かしは、これらのプレリリースビルドでは正常です。
変更と改善
- デスクトップのごみ箱を右クリックすると、新しい最新のコンテキストメニューが使用されるようになりました。
- ファイルエクスプローラーでネットワーク共有を右クリックして、[その他のオプションを表示]をクリックせずにクイックアクセスに固定するオプションを追加しました。
- Windows Insiderのフィードバックに基づいて調整された、韓国語IMEの更新バージョンのリリースを開始しました。これにより、Windows 11での韓国語の入力エクスペリエンスがより信頼できるものになると確信しています。韓国語IMEの更新バージョンは、候補ウィンドウにアクリル、新しい選択ビジュアル、ダークモードのサポートを備えたWindows11の新しいビジュアルデザインに従います。また、パフォーマンスと互換性が向上します。更新された韓国のIMEは、パフォーマンスと信頼性に影響を与える可能性のある問題をすばやく特定できるように、最初にDevChannelのInsiderのサブセットに展開されます。時間の経過とともに、開発チャネルのすべての人に展開されます。[入力と言語]> [テキスト入力]のフィードバックハブからフィードバックを提出してください。
修正
[全般的]
- Windows Defender Application Guard（WDAG）が有効になっているPCで継続的にバグチェックが行われる原因となっていた問題を修正しました。WDAGが有効になっているPCは、ビルド22454を受け取るはずです。
[始める]
- スタートボタン（WIN + X）を右クリックすると、Windowsターミナルが再び表示されます。
- ナレーターは、開始の起動をより確実に発表する必要があります。
[タスクバー]
- デスクトップフライアウトは、タスクビューボタンを横切るアイテムナビゲーションでスキャンするときに、ナレーターユーザーに対して適切に閉じる必要があります。
- デスクトップのプレビューサムネイルが特定のアスペクト比で正しくレンダリングされない問題を修正しました。
- ボリュームアイコンのツールチップに間違った数値が表示されることがあった丸めの問題を修正しました。
- 入力インジケーター、クイック設定、および通知センターアイコンのツールチップは、フライアウトが開いているときにフライアウトの後ろに表示されなくなりました。
- タスクバーの音量アイコンが音を表示する原因となっていた根本的な問題に対処しました。そうでない場合はミュートされていました。
- タスクバーのプレビューを操作した後、PowerPointプレゼンテーションなどのフルスクリーンアプリケーションの上にタスクバーが予期せずスタックする可能性がある問題を修正しました。
- コントラストテーマの使用中にタスクバーアイコンの上にマウスを置いたときに、タスクバーアイコンがちらつくことはなくなりました。
- アプリのアイコンが、下以外の場所からタスクバーに予期せずアニメーション化されることがある問題を修正しました。
- Shiftキーを押しながらタスクバーのアプリアイコンをクリックして、そのアプリの新しいインスタンスを起動します（複数のインスタンスをサポートするアプリの場合）。
- 問題のアプリが閉じられていても、アプリアイコンがタスクバーのアラート状態でスタックする可能性がある問題に対処するための作業を行いました。
[入力]
- 手書きパネルが最初に呼び出された後にテキスト候補が表示されない問題を修正しました。
- テキストフィールドをタップしてタッチキーボードを呼び出すときのアニメーションのスタッターを軽減しました。
- 一部の人にクリップボードの履歴が表示されない原因となっていたバグを修正しました。
- 3つの表示番目の入力インジケーターでパーティIMEのアイコンは、今より信頼できるものでなければなりません。
- タッチキーボードの使用中にウィンドウフォーカスを変更すると発生する可能性があったexplorer.exeのクラッシュに対処しました。
- 特定のゲームがクラッシュする原因となっていた、以前のバージョンの日本語IMEを選択したユーザーの問題を修正しました。
- タッチキーボード使用時の音声入力のヒントがマイクボタンに接続されない問題を修正しました。
- 間違った背景色が使用されているために、タッチキーボードがキーラベルが表示されない状態になる可能性がある問題に対処しました。
- 白地に白のテキストが表示されることがあるタッチキーボード設定のフライアウトにつながる問題を軽減しました。
- タッチキーボードの表現力豊かな入力ボタンを操作すると、候補領域のレイアウトが壊れてしまう可能性があるという問題に対処するために、いくつかの作業を行いました。
[ファイルエクスプローラー]
- コンテキストメニュー呼び出しの信頼性が向上しました。
- ファイルエクスプローラーの使用時にリークを引き起こしていたいくつかの問題を軽減しました。
- ファイルエクスプローラーでシングルクリックで開くオプションが有効になっている場合、コンテキストメニューがすぐに閉じないようになりました。
- F11キーを押してフルスクリーンのファイルエクスプローラーにした後、WIN + Shift +左/右を使用してウィンドウが表示されている画面を変更します。もう一度F11キーを押しても、ウィンドウが元の画面に戻ることはありません。
[設定]
- 特定のサードパーティIMEを使用して[設定]の検索ボックスに入力すると、候補ウィンドウが画面上の他の場所（検索ボックスに接続されていない）にレンダリングされたり、検索ボックスに挿入された文字が表示されなくなったりする可能性がある問題が軽減されました。
- [設定]の[WindowsInsiderProgram]ページが空白で表示されることがある問題に対処するためにいくつかの作業を行いました。
- [アクセシビリティ]> [マウスポインタとタッチ]の下のマウスポインタは、アラビア語とヘブライ語の表示言語では表示されなくなりました。
- [システム]> [ストレージ]> [その他のカテゴリを表示する]> [その他]は、グループポリシーによって管理されているとは限らない場合でも、常にグループポリシーによって管理されているとは限りません。
- プライバシーリソースの詳細を確認するために、[設定]に[デバイスを検索]へのリンクをいくつか追加しました。
- フォーカスアシストの下の開始時間と終了時間のピッカー>これらの時間中は、コントラストテーマの使用中にフォーカスが設定されているときに表示されるようになりました。
- サウンド設定の使用時に発生する可能性があったクラッシュに対処しました。
- クイック設定の音量スライダーの問題を修正しました。これにより、実際に設定されたものとはわずかに異なるレベルで音量が保存されることがありました。
[ログインと認証]
- ネットワークアイコンがログイン画面の状態を更新したときに発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
[ウィンドウ処理]
- アプリが最大化されているときにマウスを画面の上部に移動すると、特定のアプリで期待どおりに表示されない場所を閉じる、最小化、最大化などのタイトルバーオプションが発生する問題に対処するために変更を加えました。
[他の]
- 検索ホバーフライアウトの特定のアプリのアイコンレンダリングが改善されました。
- 特定の言語の[共有]ウィンドウでテキストが重複する原因となっていた問題に対処しました。
- タスクマネージャの[詳細]タブに切り替えるときに、いくつかのパフォーマンスが向上しました。
- ダークモードに切り替えたときにWindowsセキュリティアプリが開いている場合、UI要素の応答が向上し、テキストが読めなくなるはずです。
- Windowsセキュリティアプリの[ウイルスと脅威の保護]の下に多数の除外がリストされている場合、それらをロードするときに進行状況インジケーターが表示されるようになりました。
- ユーザー補助設定のオプションを使用してテキストサイズを大きくした場合のWindowsセキュリティアプリのテキストクリッピングを修正しました。
- 特定のアプリで使用されるWM_CTLCOLORSTATICメッセージが無視される原因となっていた問題が軽減されたため、一部の場所の色が正しく表示されませんでした。
- デスクトップの背景がスライドショーに設定されたときのリークを修正し、explorer.exeが再起動されるまでの時間の経過とともにパフォーマンスに影響を与えました。
- 一部のPCが最新のスタンバイ中にバグチェックを行う原因となっていた問題を軽減しました。
- Hyper-Vを有効にして外部Vスイッチを作成した後、Wi-Fi速度が遅くなる問題を修正しました。
- システムでアニメーションが無効になっている場合、スプラッシュ画面からアプリコンテンツに移行するときに、設定やフィードバックHubなどのUWPアプリにフェードアニメーションが表示されなくなります。
注：ここでのインサイダープレビューで述べたいくつかの修正は、10月5日に一般発売後のWindows 11のリリースバージョンのためのサービスを提供するアップデートへの道を作ることが積極的な開発ブランチからのビルド番目。
既知の問題点
[全般的]
- 一部のSurfaceProXでWHEA_UNCORRECTABLE_ERRORによるバグチェックが発生する問題の修正に取り組んでいます。
[始める]
- 場合によっては、[スタートから検索]または[タスクバー]を使用しているときにテキストを入力できないことがあります。問題が発生した場合は、キーボードのWIN + Rを押して[実行]ダイアログボックスを起動し、閉じます。
- スタートボタン（WIN + X）を右クリックすると、システムが見つかりません。
[タスクバー]
- 入力方法を切り替えると、タスクバーがちらつくことがあります。
- このビルドでは、タスクバーのアプリアイコンが[非表示のアイコンを表示]ボタンによって途切れ、複数のモニターを使用しているときに中央に配置されないという問題を調査しています。
[検索]
- タスクバーの検索アイコンをクリックした後、検索パネルが開かない場合があります。これが発生した場合は、「Windowsエクスプローラー」プロセスを再起動し、検索パネルを再度開きます。
- 検索パネルが黒く表示され、検索ボックスの下にコンテンツが表示されない場合があります。
[ファイルエクスプローラー]
- ファイルエクスプローラーでOneDriveの場所にあるファイルを右クリックすると、[プログラムから開く]などのサブメニューを開くエントリにカーソルを合わせると、コンテキストメニューが予期せず閉じられます。
[ウィジェット]
- ウィジェットボードが空に見える場合があります。この問題を回避するには、サインアウトしてから再度サインインします。
- ウィジェットが外部モニターに間違ったサイズで表示される場合があります。これが発生した場合は、最初に実際のPCディスプレイでタッチまたはWIN + Wショートカットを使用してウィジェットを起動し、次にセカンダリモニターで起動できます。
[Windowsサンドボックス]
- このビルドにアップグレードした後、一部のインサイダーに対してWindowsサンドボックスが起動しない可能性がある問題を調査しています。
[Microsoftストア]
- ストアでの検索の関連性の向上に引き続き取り組んでいます。
重要なインサイダーリンク
Windows 11の作成方法については、ここをクリックしてください。これまでにビルドでリリースされたすべての新機能とアップデートのリストを含む、Windows InsiderProgramのドキュメントをここで確認でき ます。このビルドにリストされている機能のいずれも表示されていませんか？Windows Insider設定 をチェックして 、開発チャネルにいることを確認します。 ここ にフィードバックを送信して、期待どおりに機能しなかったかどうかをお知らせください。
どのビルドがどのInsiderチャネルにあるかを完全に確認したい場合は、FlightHubに アクセスしてください。ビルドがフライトされてからFlightHubが更新されるまでにわずかな遅延があることに注意してください。