2021年発売のiPad Proシリーズの予約受付を4月30日に控えた現状ですが、すでに有名リーカーから11インチモデルと12.9インチモデルの発売日情報が寄せられています。
小型化された11インチiPad Proは5月22日に発売されるかもしれない
有名リーカーJon Prosser氏は、2021年のiPad Proシリーズの発売日が、それぞれで、わずか1日違いになると主張しています。
12.9インチモデルは5月21日に出荷が開始されると噂されていますが、小型の11インチモデルは5月22日に発売されるようです。
ミニLEDの生産能力不足
以前の報道では、アップルのサプライヤーが、ミニLEDの量産に支障をきたしている、とされていました。
が、これは、大型の12.9インチiPad Proが、発売時に極めて限られた量しか供給されない可能性があることを意味しています。
M1チップの生産能力が不足？
一方、AppleはTSMCと協力して5nmチップの生産を強化しています。この5nmノード生産ラインは、カスタムM1チップの開発に使用しているもので、iPad Proの新モデルだけでなく、デザインを一新した24インチiMacなどにも採用されています。
つまりM1チップを利用する製品が多くなった事により、TSMCの生産能力が限界に達しているのではないかとウワサされ始めました。
それが確かなら、供給が不足し、品薄状態で新型iPad Proを販売せざるを得なくなることは間違いありません。
新しいタブレットの予約は4月30日に開始されます。その前後で出荷日が確定するとは思います。