話題のIntelCore i9-11900Kは、この6年で最大のCPUアーキテクチャアップグレードを果たしています。
これは、第6世代のSkylake CPU〜第10世代のComet LakeCPUまでのすべてのIntelCPUが、14nmプロセスノードに基づくチップアーキテクチャを使用してきたためです。
バイバイ14nm。
ベンチマーク結果
ベンチマーク記事によれば、ギガバイトZ490 AORUSマスターマザーボードと32GBのDDR4-3600MHzメモリで構成される環境で、少なくとも3回テストされたとのこと。
結果、シングルスレッドスコアが1905ポイント、マルチスレッドスコアが10994ポイントに達しています。
これにより、Intel Core i9-11900K Rocket LakeCPUが最速のシングルスレッドチップになりました。
AMDの最速のZen3チップであるRyzen9 5950Xと比較すると、Intel CPUは13%高速です。
- Intel Core i9-11900K
- シングルスレッドスコア:1905
- マルチスレッドスコア :10994
- Intel Core i7-11700K
- シングルスレッドスコア:1810
- マルチスレッドスコア :11304
- AMD Ryzen9 5950X
- シングルスレッドスコア:1657
- マルチスレッドスコア :16942
- Apple M1 – 8x 1.80GHz (3.10GHz)
- シングルスレッドスコア:1634
- マルチスレッドスコア :7220
こうやって比べてみると、まだまだIntel CPUも善戦してますね(❁´◡`❁)
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